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繝ヲ繧ヲ繧ュとアリサ

これは、元めんどくさがりの男が異世界で英雄になるまでの話である


第62話繝ヲ繧ヲ繧ュとアリサ


これから、アリサの記憶を少し見ていこう

アリサ(5歳)は、既に物心がついておりそのころのアリサは、自分が正直かわいいことを自覚していた

それ以外にも村にいる同年代の子供を見下すことがあった。村の人間たちもアリサの性格は、少しいや

かなり残念に思っていた。実際に何か悪いことをしていたかと言うとそんなこともなかった

だがやはり周りを見下すような性格だといつか孤立するかもと村の人間たち特にアリサの両親は深く考えていた。

だがある時からアリサは、生まれ変わったかのように性格が急に変わった。

両親や村の人は、アリサが急に変わったことが、逆に心配になり

何かあったの?と聞くとアリサは、聞いてくる人全員に同じ回答を返した。


「あの子に謝らせるために変わって見返すの」


と両親や村の人間は、理由はどうあれアリサが変わってくれようとしてくれたことに喜びを感じた。

それも皆アリサの将来を考えていたからだろう。

だがアリサには、村人たちの考えていることなんてつゆ知らず努力を始めた。

アリサは、毎日勉強を始め、言葉使いを治したりしていた。

だがアリサは、数日でその大変さに気づいた、勉強は、毎日コツコツすればいいだけだ

だが最も難しかったのが言葉使いを治す事だった。

初めは、簡単だろうとアリサは、思っていた

だが最初にそんなことを思った自分をアリサは、呪った。

元々の口調を治すのは、本当に難しいことだ。特にアリサがしようとしてたことは、

自分の素の口調を今学んでいる口調に変えようとしていた。

アリサは、何度も挫折仕掛けたそのたびにある言葉が脳裏によぎった


「誰だおまえ?」


その言葉を放ったのは、お隣さんの諱ッ蟄の繝ヲ繧ヲ繧ュだった。

アリサは、言葉を思い出すたびにその子とは、何度も交流をしていた。

それなのにその子供は、


「お前誰だ?本当にアリサか?俺の知ってるアリサと全然違うぞ」


と頭を掻きながら言ったその言葉にアリサは、酷く怒り子供に謝るように要求した。

だがその子供は、既にアリサの前から消えていた。

アリサは、今までこんな扱いをされたことがなかった。

言うだけ言ってどこに行ったー‼と怒りが沸いた

そこから2年が経過アリサは、苦労したかいがあり口調も物凄く丁寧になっただがアリサは、

1つ問題を抱えていた。その問題とは、アリサが変わる原因となった子供

約1年前からアリサは、その子供に自分(わたし)は、変わったのよとアピールせんばかりに

話しかけようと思った。実際に話しかけたがアリサは、2つ違和感を覚えた

1つめは、あの時ほどその子に怒りがわかなかった、逆に…

とそれ以上考えないようにしたアリサは、もう一つの違和感を考えた。

そうその子供は、1年前と全く別人と言っていいほど雰囲気が変わっていたのだ

それでもアリサは、その子にあの時の事を謝らそうと思い話しかけると

繝ヲ繧ヲ繧ュ何してるの♪と話しかけていた。アリサは、自分(わたし)何を言っているのかと

考えそして1つ目の違和感を思い出した。

アリサは、自分(わたし)は、本当にバカだなーと思った

そうアリサは、自分が変わるきっかけをくれた子供をいつの間にか好きになっていたのだ

だがアリサは、その子を見て、でも今のこの子じゃない

と思った。一体なにがこの子を変えてしまったのか。そう考えていながらもその子のそばを

離れずにずっと近くにいた。


■■■


目の前で倒れている繝ヲ繧ヲ繧ュの死体を見なぜかアリサは、昔の事を思い出していた。

だがその記憶に違和感があった。そう自分が変わるきっかけ否自分が好きになった人の

名前と姿が一個も思い出せなかった。それもそのはずだ。ベルダの最後の魔法によって全ての

生き物(一部を除く)から繝ヲ繧ヲ繧ュの記憶を消したのだ。だがアリサには、ベルダの魔法が完全に

は、効いていなかった、その理由は、いったいなぜなのかは、誰にもわからない

だがアリサは、その死体を見て胸が苦しくなるのを覚えていた。

きっといや絶対にこの人が(アリサ)の大切な人だと確信を持っていた。

それがゆえに目の前の現状を正直に受け入れたくもなかった

アリサは、取り乱しながらもルーズ達に


「この人は、私の大切な人…絶対になくしたくない人なの」


と言い放つと繝ヲ繧ヲ繧ュの手を握り一言


「大好きだよ」


ポツリとつぶやいたアリサの瞳から涙が落ちた瞬間だった

アリサが流した涙が光輝きだした。


              第62話完

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