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ユウキと王(ザ・ワン)

これは、現世では、めんどくさがりの男が異世界で何故か英雄になるまでのお話である。


第47話ユウキと(ザ・ワン)


空気中を舞う魔力無色透明であり魔力体内にある魔力と違い扱いが物凄く難しいため

滅多に空気中を舞う魔力者は、居ませんでした。

だがかつての歴代の勇者は、全員空気中を舞う魔力を扱うことができました。

そして空気中を舞う魔力は、高密度に圧縮すると青白く輝き術者の体に纏わりました。

一般の冒険者でもできるものは、居ますが普通は、5分持つとA級クラスした。


だがユウキは魔力を体にまとって既に10分以上が経過していました。

その間オーガも一切動く気配がありませんでした。

いや動く気配がないのではなく動けなかったのです。

空気中を舞う魔力を純度100%で使った魔法は、通常の3乗の威力がありました。


「ユウキ何をしてるの速くしないとあなたが先に…」


とネアがユウキに言うとユウキは、


「まだだ…」


と言うとユウキに纏われていた魔力がシシオウ一点に集中していきました。

その光景を見たネアは、


(これほどの芸当一体どれほどの集中力が居るの…)


と考えているとユウキは


「僕はあいつ(ドウラ)と戦った時今のままじゃ大切な人たちを守れないとわかった。だから色々考えたんだ。暴走せずに皆を守る方法を、そこで行きついたのが空気中を舞う魔力を体に纏うことだ。だがそれだけじゃダメだと思ったんだそれでシシオウを見てて思ったんだ、シシオウは、魔力を使い“時”がつくものを切るならもしシシオウ一点に空気中を舞う魔力をを纏うとどうなると思う?」


とユウキがネアに聞くとネアは、


「シシオウの魔力攻撃の威力が3乗になる?」


と言うとユウキは


「正解は、5乗だ」


と言い完全にを纏ったシシオウをユウキは、構えました。

シシオウの形は、今までの刀と違い刀身は、黄金に輝き束は、両手剣用かと思うほどのサイズになり聖剣と言われると誰もが認める姿になっていました。


「できたこれがシシオウいや、(ザ・ワン)だ!」


と言いユウキは王を構えました。

ネアはユウキの言葉を聞き


(名前ダサ…)


と思いつつもユウキを見ていました。

ユウキはオーガとにらみ合い先に動いたのはオーガでした。

オーガは、トレースしたシシオウを振りましたがユウキが王で応戦すると

オーガのシシオウは一瞬で折れてしまいました。

オーガは、シシオウ(トレース)の束を投げ捨てて格闘で戦おうと襲ってき

ユウキは、王を刀身をおろし目をつむりました。

オーガは、そんなユウキをお構いなしに攻撃してき

その姿を見たネアは思わず


「危ない!」


と言いました。

その瞬間ユウキは小さな声で


「オオガ流剣術奥儀…居合一千(いあいいっせん)


と言った瞬間オーガは横に真っ二つに割れ上半身と下半身に分かれてユウキの目の前に倒れました。

オーガに勝ったユウキを見たネアはユウキに駆け寄ろうとすると

ユウキは倒れこみました。

ネアは大急ぎでユウキに近づき起こそうとしましたがピクリともしませんでした。

その瞬間でした。ユウキの体が光出しました。

ネアはユウキに何があっても守れるようにユウキにつかまった瞬間

ネアの視界は光で包まれました。

光が収まりネアは目を開けるとそこは学園の保健室でした。

先ほどの光はユウキがダンジョンに入る前に渡されていた魔法札が発動した光でした。

ネアは、ホッと息を撫でおろしました。

そしてユウキの方を見ると衝撃の光景が広がっていました。

何とユウキの体中が血まみれでした。

そして血がまだ流れていました。

その時保健室のドアが思いきり開いた音がしどたどた音を立ててくる人物が居ました。

その正体は、ルインでした。


「魔法札が発動したのを感じ取って急いできたがこれは、一体…」


と言いルインはネアを見


「一体何があったんだ!?」


と聞きネアは


「オーガの変異体が居たのよしかもユニークスキル持ちのね」


と説明しルインは


「だからか!クソ。一旦ユウキを治療する」


と言いルインはユウキに回復魔法をかけながらネアに質問をつづけました。


「それでの変異体は、まだダンジョンに居るんだな!」


と聞くとネアは首を横に振り


「何とかユウキが倒したのでもその後ユウキは倒れて…」


と言いながら涙目になっていました。

ルインはユウキを治しながらユウキに


「お前すごいぞ…だが大切な生徒をここで死なすわけには、いかない」


と言いました。




          第47話完


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