ユウキと勇者歴
これは、現世では、めんどくさがりの男が異世界で何故か英雄になるまでのお話である。
第39話ユウキと勇者歴
「主よ何故私は、毎回留守番何だ!」
とフェンリルがユウキに言うとユウキは
「お前目立つだろうが」
と返しました。
ユウキの目立つだろうがと言うのは建前で実際のユウキは、フェンリルが目立つと危ない組織などに狙われたりする可能性もある為フェルを守り切れない場合も考えユウキはフェルを寮に置いておくことにしていたのです
「ユウキはやっぱり優しいのね♪」
とネアが言うとユウキは
「お前は何を言ってるんだ?」
とユウキは、言いましたがネアは心が読めることを思い出しユウキはネアに
(このことは、フェルには、言うなよ!)
と念話を送りネアは
(わかってる♪)
と念話で返しながら
(やっぱりユウキは優しくていい子♪そういう所が…)
と思っているとユウキは、
「そろそろ夕食の時間だな?今日の当番は誰だ?」
と言いながらキッチンに行くと
『今日の料理人:ユウキ』
と書いてあったユウキは自分が料理する日だということをすっかり忘れておりすぐさま料理を始めました
「ネアとフェル手伝ってくれぇ~」
と言いましたがフェルは
「私は、料理できないぞ?見てわからないか?」
と言いネアは
「手伝ってもいいけど私小さいからあんまり変わらないわよ♪」
と言いユウキは
「そんなぁ~」
と言いながら必死に夕食を作りました
夕食後ユウキは、急いで料理を作ったためベットに入るとすぐに眠ってしまいました。
…
「ケテ…タ…テ…タスケテ…」
ユウキは飛び起きました。
ユウキは夢で謎の声が助けを求めていたのです。
ですがその声は、あまりにも遠くから聞こえたためその声の主が誰かは、わかりませんでした。
翌朝ユウキは、学校に登校し授業を受けていました。
「えぇ今回は、勇者と聖女についてだ」
とルインが言いました。
「まず勇者と聖女だがその二人はいわば世界の救世主みたいなものだ」
と説明しました。
「勇者と聖女は、100年に一度生まれるだ。だがここ数百年聖女は、生まれていない」
と説明しました。その説明を聞きココロは、
「何故ですか?」
と質問をしルインは、
「聖女になるには、聖なる光が覚醒するしかないんだ、だがここ数百年聖なる光が覚醒したものは、居なかったらしい」
と回答しました。
「次に勇者だが…」
とルインが説明しようとしましたが
「スマン勇者についてだが…」
と言葉が詰まっていました。
ユウキは、1つ原因が浮かびました。
ガゼの魔法でした。ガゼのその者の存在を曖昧にするという魔法で勇者の存在が曖昧になっていたのです。
ユウキは
(もし僕の予想が本当なら勇者は、もう…)
と考えているとルインが
「今日は、ここまでにする」
と言うと他生徒が
「勇者様の話はー?」
と聞きルインは、
「また今度な」
と返し教室を出ていきました。
ユウキは、勇者について気になることもありましたが、それよりまず気になることが一つありました。
ユウキは学校を一人出街を歩いていました。
そしてユウキはの疑いは、確信に変わりました。
(やっぱり見張られてるな。めんど)
と思いながら裏路地に入っていきました。
ユウキが裏路地に入ったのを見たユウキを見張っていた人物は、ユウキを追いかけ裏路地に入りました。
そこには、ユウキの姿はありませんでした。
見張っていた人が焦っていると後ろから
「変な真似をしたら殺す」
と言う声がしました声の主はユウキでした。
「お前は、一体誰だ何故僕を見張っている」
と聞くと見張っていた人物は、ユウキに紙みたいなものを渡し
「これを撮ってくれと頼まれ…」
と言いました。紙の正体は、ユウキの写真でした。
ユウキは、その写真を見
「これを一体誰に渡すつもりだ」
と聞くと見張っていた人物は、
「それは、いえない…」
と言うとユウキは
「そうか」
と言い離れると
「やっぱりダメでしたか」
と言いながらユウキの後ろから誰かが歩いてきました。
「ユウキ様の写真もっと欲しかったのですがまぁいいでしょう」
と言いながら現れたのは、ココロでした。
「ココロまさか君が黒幕?」
とユウキが聞くとココロは、
「黒幕とは、酷いですよ~それにこれは、お姉さまも協力してくださったんですよ」
と言うとココロは、見張っていた人物からユウキの写真をもらいました。
「ココロ何が目的だ!」
とユウキが聞くとココロはキョトンとした顔で
「ユウキ様の秘蔵コレクション制作ですけど?」
と言いました。
ユウキは、
「本気で?」
と聞くとココロは、
「本気です♪」
と返しました。
第39話完




