遊園地…3
4、遊園地…3
遊園地の中を歩き…とうとう待ちに待った…ジェットコースター!
中庭の看板にクールのポスターが貼られている。
(真夏)「ねぇ~ちょっと!この子 さっき彩希と写真撮った子に似てない?」
(彩希)「そんな馬鹿な事ないよ!あたし、元々アイドルに興味ないし!」
(由)「でも、似てる!」
(彩希)「そんなのどうでもいいよ!早くジェットコースター乗ろうよ!」
(由)「彩希は、ジェットコースター大好物だもんね!行こうか!」
(彩希)「うん。早く!」
空いててすぐに乗れた!嬉しい!
(彩希)「お願い もう、1回!」
(3人)「やだ~!」
(真夏)「気持ち悪い!」
(彩希)「真夏 苦手?」
(友)「もう 十分!」
(由)「あたしもパス!」
つまらない!いいもん!1人で行くもん!歩き入口に ワクワクしながら、向かう!
(ライト)「今、1人?」
(彩希)「これから、ジェットコースター2回目乗りに行くんです。」
(ライト)「俺も 乗る!今 逃走中!リンも逃げてる!」
(彩希)「誰からですか?」
(ライト)「それは、いいからジェットコースター乗ろう!」
乗り込んだ!
(彩希)「聞きたい事があります。」
(ライト)「何?」
(彩希)「とうとつで、ごめんだけど ライトってアイドルなの?」
(ライト)「ばれた!」
(彩希)「ヤバいですよね?一緒にいると!」
(ライト)「気にしない!俺様軍団だから~彼女いる奴は、公表してるよ!」
(彩希)「そうなんですか!」
(ライト)「興味ある?」
(彩希)「まるっきりないです!芸能界事態 興味ないです。」
(ライト)「もったいない!身長高いから~モデルとかありなのに!」
(彩希)「スカウトとか迷惑です。断りますね。」
(ライト)「終わっちゃた!もう、1回乗ろう!」
(彩希)「いいですよ!でも、ちょっと待てて貰えますか?友達に言って来ます!出口を出たら物影に居て下さい。ばれたら大変だから~」
(ライト)「わかった!待ってる!」
(真夏)「満足でしょ?もう 行こう!」
(彩希)「後 後1回お願い!」
(由)「彩希が、こんなに頼まないから いいよ!ポップコーン食べて待ってるね!」
(真夏)「そうだね!いつも、こっちが、頼むもんね!」
(彩希)「ありがとう!待ってて!行ってくる!」
走りライトの所へ向かう!
(彩希)「ライト見えない様にね!」
(ライト)「大丈夫!先に走って入口で待ってるね!」
(彩希)「急ぎ 向かうとライトが待ってた!」
女の人ともめてる様だ!
(ライト)「だから、まだ時間あるじゃん!ジェットコースター乗りたいの!」
(女の人)「フラフラしてると危ないんです!みんなカモフラージュして、カップルもいるけど、それなりに ばれない様にしてるんです。」
(ライト)「なら~」
こっちを見た!ヤバい!逃げようとしたんだけど、捕まった。
(ライト)「この子と回る!」
えっ~!どうしよう?
(女の人)「ライトと知り合いですか?」
(彩希)「まぁ~はい!」
(女の人)「今、逃げようとしましたよね?なんでですか?」
(彩希)「先ほど 助けてもらいまして、まさか アイドルとは、知らなくてと言うか、まるっきり興味ないんです。」
(女の人)「えっ!好きな芸能人は?」
(彩希)「芸能人ですか?う~ん?渋い人かな?」
(女の人)「アイドルは?」
(彩希)「わからない!」
(女の人)「ライトこの娘ならいい!見た目 モデル見たいだし、O.K.行ってらっしゃい!」
(彩希)「えっ!でも、友達が…」
(女の人)「人助けだと思って、お願い!友達は、私がどうにかします。後、これ乗り終わったらライブまで4時あるの!1度メイクしに来てもらえる?ばれない様に!」
(ライト)「お願い!みんな友達とか彼女と回ってるの!」
(彩希)「分かりました。」
(ライト)「ごめんね!多分 卒業記念だよね!」
(女の人)「そうなの?ごめんね!私マネージャーの早島です。」
(彩希)「いいですよ!別に~」
(早島マネ)「ちなみに何歳ですか?」
(彩希)「15歳です!」
(早島マネ)「身長は?」
(彩希)「172センチです。」
(早島マネ)「モデル経験は?」
(彩希)「ないです。興味ないので。」
(早島マネ)「ありがとう!行ってらっしゃい!」
(ライト)「はあ~い!マネありがとう!」
無邪気にも 手を振ってる。はぁ~
(ライト)「彩希ちゃん15歳なの?」
(彩希)「そうですよ!ライトさんは?」
(ライト)「18歳!ちなみに身長は、彩希ちゃんより高くて良かった!187センチ!」
どうりでデカイわけだ!