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はじめての小説  作者: 中崎
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「おう!遅かったなマーク!どうした?そんな疲れた顔して、まだ敵さんの本拠地に乗り込んだわけじゃねえんだ!さっさとこんな砦、突破して次は本拠地まで特攻だあ!!」


「ハァハァ、あーいや、あんたが前に出すぎたから疲れたんですけどね・・・隊長。まあいいか、よっしゃ隊長こんな砦さっさと解放しちまいましょうぜ!」


 そこにミキとジャックが追いついてきた。


「元気ですねぇ隊長殿、でもどうにも魔獣が多すぎませんか?」


「どこかで魔獣を召喚している者がいると思います。中に行けば行くほど魔獣も強くなると思いますので、隊長はくれぐれも慎重にお願いしますよ。・・・お願いしますよ!」


 しかしそこに隊長の姿はなく、城の内部から轟音が響いていた。


「いよっしゃああああああ俺らが一番乗りだああああ!!どうだ!マーク最前線の空気はうめえかあ!!」


「うっひょおおおおまじで死ぬ五秒前ええええ!!あ、三秒きった・・・。」


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