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はじめての小説  作者: 中崎
3/6

「おい!大丈夫か!?ミキ!」


「早く助けてえぇ!もうバリアが持たないですうぅ!」


 マークはバリアに夢中の魔獣に回り込むと尻にそこらへんに落ちていた槍を深々と突き刺して、

 確実に仕留める。


「ミキ!もう大丈夫だ。まったく、なんでこんな前に出てきてるんだい?」


(なぜわざわざ尻に槍を突き刺したんだ?こいつは・・・。)


 マークと騒いでいた男、ジャックが追いついてマークの所業に尻を押さえた。


「何で前に出てきてるかですって、それはあの筋肉バカにいいなさいよ!!あのバカが前に出るから後ろが前に詰めなきゃなんなくなってるんでしょ!大体あんたたちもぉ」


「わかった!ごめんっ、すいませんでした!さあ、早く隊長を追いかけよう!さあさあ早く!」


 その時、件の筋肉バカ、隊長は城壁の中に単身突撃していた。


「マーク、隊長ならもう中だぞ。門がきれいに吹き飛んでる。」


「「たいちょおおおおおおおおおおおお!!」」


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