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はじめての小説  作者: 中崎
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 とある世界のお話、世界樹の下に建てられた国があった。

 その国は世界樹によって作物や水に困ることはなかった。

 その世界樹を狙い今、とある敵国と戦争状態にあった。


「フライドチキンくいてえええええええええええ」


「うるせえ!さっさとこいつら片付けろ!!」


 俺たち王国軍は敵国を押し返し、今は敵国の守りを突破できず膠着状態が続いていた。


「だってさーたいちょー、こいつらいくら倒したってどんどん沸いてくるんだもんよー」


「おっマーク、あれ見ろよっあそこに飛んでる鳥っぽい魔獣獲ってきたら作ってやるよぉ」


 敵国の城壁の外は魔獣が立て続けに召喚されて、空まで魔獣で埋め尽くされていた。


「てめえ、俺がバカだからってさすがに魔獣が食えねえことぐらいわかっとるわ!」


「ん?できないの?ねぇねぇ?できないんでしょ?バカは走り回るぐらいしかできないもんなぁ」


「んだと、やってやらあああああああ!!」


 マークは軽々と飛び上がり鳥の魔獣の翼を切り裂いた。


「おらあああ!獲ってきたぞ!作れ!フライドチキンだ!!」


「おけおけぇ、まず頭を切り落としてっと、あ、ごめんマーク魔獣死んで消えちったわ。」


「あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」


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