箱を開けよう:登場人物紹介
遅まきながらの登場人物紹介です。
主人公:メイ(芽衣子)
4年生大学卒、現神社事務員兼簡易巫女兼正社員。22歳独身、彼氏ナシ
黒目、癖毛黒髪、鼻ぺちゃ、身長160cm弱、中肉中背、普通
うっかり箱を開けて異世界へ飛ばされ帰る為に5つの宝玉を集める為奮闘中。
警戒心がなく、うっかり気質で、誰かによく振り回される傾向あり。
お人よしで騙されやすく信じやすく馬鹿正直で単純。
優しくて芯が強く心の許容範囲が広いので、どんな変態も受け入れ可能
微妙に猪気質あり。厄介事揉め事を惹きつける才能あり
神様の守護者であり、加護者。(4つ柱の神からの加護と守護を持つ)
神(地球の神)の恩恵も持ちあわせた結果となり、
飛ばされ当初は一応不老、限定不死。
2度目の異世界渡りでは、神様協議の末、貸し出される。
不死に値する頑丈な運命が更に追加されたが、
地球の神の加護が反対に薄れたため、不老の効果は微妙に削られる。
怪我もするしゾンビ化の可能性ありな、中途半端な神達の加護に、
好きな物:ルーレ、緑色のあれこれ。
特技:手先の器用さ。現在異世界での経験値些少あり
好きな人:レヴィ船長一筋
主要人物:
レヴィウス・コーダー
東大陸イルベリー国ハリルトン商会所属の船長:28歳、独身
赤褐色の髪にエメラルドの様な緑の瞳の頑強な体の美丈夫
冷静沈着で頭の回転が早く行動力実行力共に抜群。
父親ゼノ将軍譲りの勘の良さに加え、勝負事に負けない運気持ち。
船長としては抜群の船舵センス、航海術を持つ海の男
社交性はあえて見せないが、必要とあれば発揮することは可能。
リーダーシップを生まれながらに発揮するある意味天才。
メイの保証人その2
母ヴィアンカ:子供の頃に死亡 公式にはファシオン公爵ゼノの愛人
ゼノ曰く最愛の2番目の妻。
父ゼノ(ファシオン公爵:イルベリー国軍総長 容姿はレヴィウス+左目傷
性格:面白いことに首を突っ込むのが何より好きな中年オヤジ。究極音痴。
人をおちょくって悪い奴を懲らしめるのが大好き、イルベリー国の英雄らしい。
この話で一番の野生児 子供大好きパパ
兄:ルドルフ 性格おちゃらけゼノそっくり、
ゼノの幼馴染である一番目の妻との子 外見:お地蔵様
弟:ステファン 苦労性で神経細かな努力人。いつか禿るかも。
ゼノの三番目の妻との子、レヴィウス兄大好き
義母:ゼノの三番目の妻。ヴィアンカの信望者。
カース・レイナルド:一つ目の宝珠の持ち主
レヴィウスの幼馴染で船の副船長にして航海士。28歳独身
黒髪青い目の細見な美男子、口煩く疑り深い。
頭脳明晰、商才センスあり。倹約家で努力家。
海流を読む航海士としての実力は国でも随一。
母と妹を海賊に殺され海賊を酷く憎む。
父親は存命中で商人、折り合い悪い。
メイに救われて後、メイを妹として受け入れる。
メイに執着する反面、最近ちょっと精神弱めのヘタレ気味。
メイの保証人その3
照: 第二話無人島編から登場した水の精霊、セイレーン
金の髪金の目の美少女、後に大きくなったら美女に成長する。
成長具合は力の貯蓄状況によるらしく、こき使うと縮む。
メイと契約し、メイを主人とも唯一の友人とも認識する。
性格:自分の感情に酷く正直、激情家、照れ屋、照が大事
特技:乾燥機、水を操ること、水質調査可能。
年齢:200歳以上は生きているはず。
住処:腕輪
前の主人:探検家ワグナー(二つ目の宝珠の持ち主)白髪白髭のサンタ
セラン・ファーガスランドル
職業:船医、医師として責任感ある優秀な医者。医師会館所属
家族は妻と娘、ともに死亡
後にメイを娘として国に国籍を申請する。メイの保護者その1
家族の死に、心に大きな傷を負っている。
船内他人物:
バルト:看板長、髭のミノムシ大男。声がでかい。
ルディ:船の雑用。この世界のメイの最初の友人。
レナード:船のコック長、つるつる頭で小鹿目、料理の天才、メイの師匠その1
ラルク:船のコック、副コック長 つるつる頭、寡黙
マートル:船のコック、下っ端仲間
船:大型キャラック モデル:イギリス、ヴィクトリー号
船員: アントン、バース、ジャド、コリン、ゾルダック、ハロルドほか多数。
イルベリー国:街中
ミリア:イルベリー国のオトルの店で給仕として働く看板娘。
面倒見のよい姉御肌のきっぱり美人。
リリー:ミリアの幼馴染チェットの妻、儚げか弱い極細美人
チェット:リリーの夫、嘘吐き、罪人の息子、顔だけ男、3つ目の宝珠の持ち主
ピーナ:オトルの妻、食堂の女主人、3人の子持ち(三人目はメイが関与)
オトル:ピーナの夫、食堂の主人、警戒心が強く人見知り、ピーナを溺愛
スミフ:ミリア、チェットの幼馴染、船大工、メガネ男。
オーロフ:イルベリー国警邏隊所属隊長、ミリアの叔父。残念なコロンボ
ビシン:医師会館総長、メイの保証人その4
他、騒がしい街の住民と警邏の皆様。
イルベリー国:王城
シオン・ランスーリン:王の息子、銀髪紫瞳、13歳、メイの誘拐され仲間、
メイがほのかな初恋、正義感強い王子様気質。
一見単純だが、意外に強い精神力を持つ
王:ハインツ・ランスーリン、法制館総長、シオンの父。
家族、特に妻にはめっぽう弱いがその他に対しては冷静沈着。
鉄仮面表情、冷血漢、無慈悲などなど、王としてはかなり優秀。
メイの保証人その5
王妃:マリア・シュノッフ・ランスーリン(後改名、エリシア)
物凄いゴージャス美女。女神と同格の美
隣国の教皇の隠し子。公には公爵の娘、マリアを名乗る。
神様フリーク、改心後、メイを友人として友情を育むことを希望。
基本神掛的美人だが女優不可、笑えと言われたら顔が固まる不器用さ。
努力はするが、一般女性としての素養は皆無。
不器用で、人を関わってこなかったのでコミュニケーション能力皆無。
王族やめたら職ナシぷーな美人になること請け合い。
紫:ユカリ・ランスーリン
シオンの双子の兄、塔の中で婆のテアに監禁状態で秘密裏に育てられる。
ただ今自分探し満喫中:4番目の宝玉の持ち主。
奇跡の記憶力、観察力の持ち主。鳥が好き。
ポルクが密かに、次期千里眼候補として目論見中
ポルガロイド(ポルク)・イル・アラマンカ:
イルベリー国政治顧問官、王室図書館館長、法制館助言役
真っ白な長い髭の小さなお爺ちゃん。甘え上手の口八丁が得意。
物事の先の先の先の先まで見通す千里眼。賭け事が大好き
ゼノやハインツ、ロイド、他多くの教え子を持つ教師。
書類上のメイの保護者その2
家族:遠方に弟あり。大変嫌われている。
ロイド:イルベリー国軍団長。ゼノの幼馴染でゼノの相棒として、
ゼノが仕出かしたあれこれを、問題にならない程度に手を打つ才能を開花。
一応爵位持ち。妻と娘2人息子1人の立派な家族持ち。
家庭円満。ゼノをへこます唯一の自慢箇所。
ローラとネイシス:王城侍女
トム:王宮料理長、レナードの兄弟子、やはりつるつる頭。ローラと恋仲
セザン:ランスーリン家執事。マーサの夫。完璧な男の異名を持つ
かつてのイルベリー国結婚したい男のトップを10年以上の金字塔
マーサ:ランスーリン家乳母。セザンの妻。礼儀作法マスター、
ネイシス、ローラ、メイの師匠、
他:ヨーク、ワポル、軍の愉快な皆様と王宮勤め人もろもろ
レグドールの遺跡:ファブリアド
長:アルナ 生まれながらに長としての使命を課せられた女性。
最愛の夫との間に産まれた二人の子供はすでに死亡。
長男の子供がアニエス、次男の子供がディコンとウィケナ
長の孫娘:アニエス。意地が悪い、にっこり嘘吐き。美人で才女のボンキュボン
ディコンとウィケナが大嫌い。
得意技:泣き真似、男の人へのおねだり、華麗に嘘吐き
レミ:レグドールの娘。何もできない甘えっこ。レグドールの巫女の血筋。
後に運命の輪を持つキーパーソン。
フィオン:闇の影の総帥。朱金の瞳、粘着質、冷血冷徹、メイに執心している
後の物語のあちこちに出てくる。
オレンジのライオン風貌。
ディコン:レヴィウス、カースの幼馴染、アルナの孫、5番目の宝玉の持ち主
オッドアイ、ベルばら耽美美貌。真面目純情夢見がち。
すぐに落ち込むヘタレ気質あり、ポルクによくいいように使われる純朴青年
トアル、レイモン、コナー:レヴィウスの幼馴染、兼親友
ウィケナ:ディコンの妹、コナーの妻
デリア、ポピー:レイモンの妻、トアルの妻、ウィケナの親友
秋久:メイと同じ同郷人おそらく平安時代の人、宝珠(2個宝玉あり)持ち
朱加:火の精霊 秋久の契約者、狂うと大火災発生。短気で損する典型
秋久の子供アイクと恋人同士。後、幽霊アイクのお迎えで昇天済み
樹来:樹木の大精霊、子猿の姿あり、秋久の元契約者。
年齢:500年を超えるはず。基本正確は人嫌い。
経験に裏打ちされた年の功あり。口が達者で丸め込むのが得意
関心のないものにはとにかく冷静で無反応だが、
メイに関しては別とばかりに契約を求めて押しかけ中。
現在、猿の恰好が気に入っており、メイが執心するレヴィウス見極め中
他、レグドールの里の人々と軍の皆様。
帰還:日本
メイの家族、父と母
達也:メイの幼馴染、死亡、メイの初恋?
達也の母、弁護士二人、そして、神社の皆様
世界の管理者:監視者:
春海:竜宮堂古書店店主、異世界案内人、竜宮の宮の管理者4人の内の代表
見えない努力家、実は優しい。
晴嵐:天空のファンシーショップ/雑貨店店主、
異世界案内人、メイの監視者、天空の宮の管理人の代表、まだ未熟
第二部:
ラドーラ港町:サマーン王国辺境
カナン:マッカラ王国学者、マサラティ老師の助手、エピの主人、稀にみる方向音痴
研究者として生きたいのに良い様に使われて、ちょっとヤサグレ中
メイを気に入ってマッカラ王国に連れて帰る。
グレン:カナンの幼馴染、隣国サマーン王国の港町ラドーラの次代領主、
砂の一族の若、幼き頃にイルベリー国留学経験あり。
レヴィウスを崇拝している若者。嫁さがし驀進中
ヤト: 砂の一族の爺さん、メイの西大陸の言語の先生 一夫多妻の代表選手
座右の銘は生涯現役
神殿の雨の巫女姫アマーリエの兄、賭け事は常に大穴狙い
野生の勘はほぼ100~120%完備
グレンと彼の父を狙う数々の暗殺未遂は砂の渦に埋めた
ラドーラ領主、シャール:グレンの父、嘗ては鋼のシャールの異名あり。
先先代王の落とし種。その件でレヴィウスに仕事を依頼する
現在砂漠病で命数少な目。亡き妻リモーネを心から愛するロマンチスト
エピ: 砂漠を渡るラクダのような生き物。気難しく凶暴、賢く足が速い
ダチョウと馬とラクダを組み合わせた様な二本足動物。
カナンの忠実なエピ。グレンを敵対視
メイを自分の子分とし、背に乗せることを了承した心広き親分
マッカラ王国
マサラティ老師:天才奇人変人、稀代の発明家、現在のメイの雇用主
後のネタバレありなので、これ以上は秘密
アマーリエ:月の大神殿の雨を呼ぶ巫女姫、マサラティ老師の婚約者(?)
砂の一族出身でヤト爺の妹
女王様高笑いが得意
ルカ: マサラティ老師の助手、砂漠の動植物研究者
歯が浮く台詞得意な独身 他いろいろ突っ込み要素有り
サーリア:書架市場司書長、S属性女王様気質有、取り巻き筋肉マッチョ。
キラキラの美女。才色兼備、鞭使い。
王立学問所の監査官にして何故かメイの担任教師
カーラーン:サーリアの秘書。長い前髪、隠し腹黒。サーリア第一主義
ラマエメ:王立学問所先生、おしゃべり嫁なしヘタレ。結婚に憧れる
ノーラ:王立学問所教師、舌たらずのほんわか口調。ラマエメに片想い。
ジュディス:王立学問所教師、しっかり者の姉気質。年下萌えあり
ジュノ:王立学問所の生徒、母一人子一人の苦労人、ステラッド操者希望
ナヴァド、ミーア、ヤードル:マッカラ王国執政官
他、マッカラ王国街のの人々。
砂の王国:サマーン王国
ファイルーシャの都の王:カルマン・アフマド・シェラフ・サマーン
第一王妃の息子で第二王子。むっちり美女が好き
リリルアーシャ:皇女、ファイルーシャの王の婚約者、不幸気質あり
ムシュカ:皇女の侍女
北の離宮サマルカンドの王:ムハンマド・アフマド・シェラフ・サマーン
第二王妃の息子で第一王子。軍人気質で俺様
父親の違う弟と妹あり。
弟:きらきら王子様な外見なのに馬鹿で残念。
マッカラ王国に先王の遺児を探す為に潜入中
サイラス・アフマド・シェラフ・サマーン :先王の遺児
人物紹介はここまでです。
あとはこれからの話にネタバレ必死なので、後々足していきます。
ご希望があれば追加しますので、ご要望下さい。
とりあえずの流れと人物紹介です。
話が長くなって、この人誰だっけと思われた方の参考になればと思ってつくりました。
よろしければ、話の合間にでもご拝読ください。
ひろりん




