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恋愛のお話でーす。

まだまだですが、よろしくお願いします。

次の日、学校に行ったらあることが噂になっていた。


芽衣:「まき!まき!ちょっと来て!」


芽衣が慌てた様子で走って来た。


私:「何何?」


芽衣に連れてこられたのは滅多に人が通らない校舎裏だ。


芽衣:「これ見て!」


次の日、学校に行ったらあることが噂になっていた。



芽衣:「まき!まき!ちょっと来て!」


芽衣が慌てた様子で走って来た。


私:「何何?」


芽衣に連れてこられたのは滅多に人が通らない校舎裏だ。


芽衣:「これ見て!」

芽衣に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには私の妖斬り隊として戦っている動画がネットで話題となっている。


私:『え?!え?!何これ?誰が撮ったの?』


芽衣:『わかんない。でも、昨日の夜に投稿された。あんた大丈夫なの?』


私:『…誰だろう?こんなの投稿したの?でも投稿したの私たちの学校の人だね。しかも私たちと同学年の男の子。』


芽衣:『なんでそんなことわかるの?』


私:『だって、窓に姿写ってるじゃん。うっすらだけど。』


芽衣:『確かに。で、どうするの?』


私:『え?何が?』


芽衣:『だから、犯人どうやって見つけるの?』


私:『え?何もしなよ。』


芽衣:『どうして?犯人見つけてこの動画削除してもらおうよ!!』


私:『でも、もし、今、私が動いたとするでしょ。そしたら、動画の投稿者が私がこの妖斬り隊の剣士だってことがバレちゃう。だから、下手に動かないほうがいい。』


芽衣:『確かにね。さすが剣士ですな〜!』


私:『へへ!ありがとう!』


二人で教室に入ると大声を出している柚木くんと目があった。


柚木:『あ!おはよう』


芽衣、私:『おはよう。』


柚木:『俺らこいつに会った事あるよ!な!』


清史郎:『誰だ?見せろ。あ〜ああるな。』


柚木:『名前なんだっけな?う〜ん…』

清史郎:『小豆沢 椿。』

私:ぎくっ!

芽衣:『どした?』

私:『な、なんでもない。』


柚木:『ああ!そうそう!小豆沢 椿!結構可愛かったよな!』


清史郎:『まあな。』


私:『学校一のイケメンが私のことを可愛いって言ってる!むふふ』


柚木と清史郎を取り囲んでいた女子の1人:『え〜!2人とも、もしかして彼女のことタイプ?』

柚木:『俺は、タイプ。次会ったら、友達になってもらおっかな。ついでに、LINE交換も。』

清史郎:『やめろよ。彼女に迷惑だろ。別に、お前とLINE交換するためにやってるわけじゃないだろ。』

柚木:『まあね。じゃあさ、清史郎は?』

清史郎:『何が?』

柚木:『彼女のことタイプ?』

清史郎:『なぜ答えにゃならん?』

柚木:『だって気になるじゃん。親友の俺ですら清史郎の好きなタイプ聞いたことないからさ。ね!』

清史郎:『ふん!まあ、あえて言うならタイプではあるな。』

柚木:『え〜まじで?!じゃあ俺らライバルだな!ぜって〜負けねえからな。』


お昼の時間になった。和泉さんがいつものように教室にきた。

どうでしたか?

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