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恋愛のお話でーす。

前回の続きでーす。

それから和泉さんとは私の教室の前で別れた。


芽衣:「で、どうだった?」

私:「どうだったって何が?」

芽衣:「和泉さんとイケメンっぷりよ!もう!あんたったら!」

私:「ごめんごめん。いつも通りだったよ。特に変わったところなかったし。」

芽衣:「そうだよね。もし変わった所があれば和泉ファンクラブの人達が見逃すわけないよね。」

私:「そうだね。」


それから、放課後になった。私は、ニャンコ先生を引き取ってから家に帰った。


にゃん吉:「で、どうだったのだ?」

私:「どうだったって何が?」

にゃん吉:「とぼけるな。あいつの事だ。」

私:「ああ。全然ダメでした。いつになったら喋れるようになるんだろう?

そ・れ・よ・り昨日の事件の事聞いた?にゃん吉。「

にゃん吉:「昨日の事件?何のことだ?「

私:「ほら。二丁目でおきた、女性が妖怪に変貌した事件。知ってるでしょ。」

にゃん吉:「ああ、それか。突如、女性が妖怪に変貌。今までになかったケースだな。」

私:「本当!なんで急に妖怪に変貌するのかな?妖怪に変貌する前は、いたって普通の女性だったのに。」

にゃん吉:「普通の人間がが鬼に変貌する為の2つの可能性。1つは、近くに巫女がいたから。

私:「巫女?なにそれ?』

にゃん吉:「はあ。彌にいるくせにそんなことも知らんのか?仕方ない。妖怪界のトップが直々に教えてやろう!

私:ぼそ...「うざっっっ」

にゃん吉「なんか言ったか?」

私:「いえ何も!

にゃん吉:「なら良い。巫女とは、悪妖怪界の女王のようなものだ。女王には特別の力がある。それは、未来が見えるという事。この力は女王の血を引くものでないと持っていない特別な力だ。だが、善妖怪界にも、女王はいる。」

私:「ふ〜ん。てか、にゃん吉、全然トップじゃないじゃん。二番目じゃん。何が、トップ、よ!!嘘つき!!」

にゃん吉:「なに?!私は善妖怪界女王に使える家臣であるぞ!家臣になるには、女王に実力を認めてもらえないとなれない事なのだぞ!!!!」

私:「はあ〜⤵︎」

にゃん吉:「その顔わかっていないな!!まあ良い、いずれ分かる。さて、本題に移ろう。人間が妖怪に変貌するもう1つの可能性。その女性が鬼に変貌する前に、血は流れていたか?」

私:「…ああ!確か、清史郎くんがギターのさっきちょに指を切ってた。!!って事は、血が流れているのが見えたから妖怪に変貌したって事?!」

にゃん吉:「かもな。だが、もしこれからこの場合の妖怪が増えたとしたら厄介だぞ。」

私:「なんで?」

にゃんこ吉:「はあ〜。お前はバカか?もし、お前が最初に見た時、普通の女性で、1時間後には妖怪化していた。なぜなら、血が目の前に流れていた。誰がいつどこで怪我をしてもおかしくこの世の中で、妖怪1匹すぐ殺せると思うか?悪妖怪は、人の血を吸って増える。お前が向かっている間に何人もの人達が殺されていく。悪妖怪になっていく。これじゃ、手の打ちようがない。どうしたものか…」

私:「…」

私:「まあこんな事話しててもしようがないじゃん!夕飯食べよ!ね!」

にゃん吉:「うおっほ〜!もう京佳の晩飯ができているのか?!先に言ってくれたらいいのに!!行くぞ!」

私:「…うん」

私、にゃんこ先生:「「ごちそうさま〜!」」

私:「はあ〜!美味しかったね!にゃん吉」

にゃん吉:「そうだな。さすが京佳のご飯じゃ。」

私:「どの口が言ってんの?」


次の日、学校に行ったらあることが噂になっていた。


芽衣:「まき!まき!ちょっと来て!」

芽衣が慌てた様子で走って来た。

私:「何何?」


芽衣に連れてこられたのは滅多に人が通らない校舎裏だ。


芽衣:「これ見て!」



まだ、書くので楽しみにしていてください!!!

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