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恋愛のお話でーす。

私の名前は小豆沢椿。高校一年生。私には秘密がある。私は。妖斬り隊の隊員である。妖斬り隊とは、日常に潜む悪い妖怪を斬る事を仕事にする政府公認の秘密組織である。私は、その組織の一番高い位、つまりやよいにいる。位には順がある。全部で10個の位がある。一番低いのが、かげい、そしてみなもなかえかれきわかいいずみまかいみかさうみお、そして一番高い位、彌がある。私は、彌で唯一女性の妖斬りである。もう一つ私には秘密がある。私が飼っている猫が喋るという事。名前は、にゃん吉だ。にゃん吉も妖怪だけど人を襲わない妖怪だそうだ。この世の中には二種類の妖怪が存在する。人を襲う妖怪と襲わない妖怪。にゃん吉はその中でもトップ(自称)と言われる程の実力者だそうだ。私にはそうには思えない。だって、こんなに生意気で憎たらしい猫が妖怪のトップ?!ふざけんじゃなわよ!!!こんなでぶ猫が3匹もいるのよ!!まじ、悪夢!!こほん、すみません取り乱しました。妖斬りのトップとして冷静さは、失っちゃいけないわよね。ごめんなさい。私には、好きな男の子がいる。学校の人気者、若葉柚木わかばゆずきくんである。噂によると、親友の若葉柚木くんとアイドルをしているらしい。さすが、イケメンは、やることが違うね。ある日、私は妖斬り隊の仕事でちょうど柚木くんと清史郎くんがアイドルのライブをしている所に遭遇した。通り過ぎようとした時、ライブを鑑賞していた女性が妖怪に変貌した。私は、すぐさまその妖怪を斬った。

私:「ふ〜よかった!!」

見ていた人から拍手喝采!!

私:『やったー!!妖斬り隊やってた甲斐があった!!でも、問題は二人にバレていないか…恐る恐る二人の顔を見ると驚きすぎて思考停止したみたいな顔してる!!ウケる!!必死で笑いをこらえている。』

すると、突然柚木くんが

柚木:「すげー!お前すごいな!名前なんて言うんだ?」

私;『うわ!やっば!ここで本名言ったらバレちゃう』「えっと、まき」

柚木:「え…」

私:「明川 まき」

柚木:「まき!また会おうな!」

私:「会えたらね」

そして、私は去って行った。 

私;『ああああー緊張した。どうかバレてませんように。』

次の日、学校に行ったら二人は平然としていた

私;『よかった。バレてない』

これを全て芽衣に話した。

芽衣:「あはは。妖斬り隊なんかやってるからだよ!」

私:「だよね。でも、二人ともカッコ良かったわ!!」

芽衣:「え!もしかして二人のライブ見たの!?」

私:「うん…」

芽衣:「どうだった?カッコ良かった?歌上手かった?周りに人いた?どんな曲歌ってた?エロかった?」

私:「え!...エロかった?え?なんでエロい?」

芽衣:「だって、学校一のイケメンが生演奏してるんだよ!最高すぎない?ああ見たかった!私も妖斬り隊入ろっかな?」

私:『妖斬り隊はそんな簡単に入るところじゃない。芽衣だったら、一回素振りしたぐらいでやめるんじゃない?うひひひひ』

芽衣:『なにその笑い方きもっ!まあ確かに私だったらすぐ諦めてるかもね。』

そんな会話が続いているといつもの人が教室に立っていた。そう。和泉さんだ。同じ妖斬り隊、でも、妖斬り隊では私の方が先輩なのだ。でも、学校では和泉さんの方が先輩。色々複雑で難しい。一応学校のみんなには遠い親戚ってことになってる。

私:「あ!ごめん。行かなきゃ!」

芽衣:「いってら〜!はあ羨ましいわ!!イケメンばっかりまきの周りにいて。羨ましい!!」

校舎裏では、いつもの富岡さんとの会話をしていた。

和泉:「昨日、2丁目でライブを鑑賞していた女性が鬼に変貌したようだな。」

私:「はい。私はたまたま通りすがっただけでしたから。良かったです。でも、もし、あれで、一歩でも遅かったらみんな食われているところでした。本当によかったです。」

和泉:「クラスメイトがその場に居たそうだな。大丈夫か?バレてないか?」

私:「あの様子だとバレていないかと。」

和泉:「ならよし。今日は以上だ。」

私:「はい。あ!...あと、富岡さん!これどうぞ。」

和泉:「なんだこれは?」

私:「お弁当です。一応学校では遠い親戚ってことになってるんで。家族っぽいことしてみました。嫌でしたか?」

和泉:「いや別に。俺はい…い…いいと思う。有り難く受け取らせて貰うよ。」

私:「ふふふ。富岡さん可愛い!!照れてる!!」

和泉:「べ…別に照れてなんかない!!」

私:「またまた…」

それから和泉さんとは私の教室の前で別れた。

芽衣:「で、どうだった?」

私:「どうだったって何が?」

芽衣:「富岡さんとイケメンっぷりよ!もう!あんたったら!」

私:「ごめんごめん。いつも通りだったよ。特に変わったところなかったし。」

芽衣:「そうだよね。もし変わった所があれば富岡ファンクラブの人達が見逃すわけないよね。」

私:「そうだね。」

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