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君色に染まる
…公安特殊事件捜査班…
「浅岡さん、もしかして彼がいってるのはto get dyed into your colorではないですか？」
「そうか。君色に染まる…じゃあ、君は誰を表しているんだ？」
と話し合っていた時、誰かが入ってきた。
「おっ、何だ？事件の進展でもあったのか？」
「安藤さん、いらしてたんですか？」
「ちょっと本部に呼ばれちゃてね」
「品見川、紹介する。こちらは安藤警部だ。」
「いや、よろしくね。品見川さん。」
彩香は困った顔を浮かべ作り笑顔でその場をしのいだ。
いつもと変わらない日常。
そんな日常も崩れてしまいそうなこと。
そう、このときは知らなかった。
最大の事件が起こることを…
To be continued
