表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロリバース(黒鋼の断罪者)  作者: 星空夜桜
1/10

第1話 プロローグ

···5年前···

階段を駆け上がる。扉の先は一見何もないように見える。

だが、それは違う。この景色はホログラムでできているのだから…

背後から誰かの足音が聞こえる。そう、その足音がする方向を振り返ると…そこには男が立っていた。

浅岡(あさおか) 洋一(よういち)だったかな?」


冴島(さえじま) 敷常(しきつね) お前を国法第44条 サイバーテロ及び、その他の罪で逮捕する。」



「捕まえれるなら逮捕してみな。 僕を逮捕できるならね。」

と犯罪者をあと一歩というところで逃がしてしまうところでもう一人の刑事が犯人を押さえつけた。

「洋一、早く撃て」


「でも、おやっさん。そのままじゃあんたも…」



「撃つんだ。洋一」



「うわぁぁぁぁ」



···現代···


ふと目が覚め 時計を見る。



時間は午前9時 「やべぇ、急がねぇと」



···公安課特殊事件捜査班···


「遅いですよ刑事」


職場につくと新米らしい女性刑事が怒ったような顔をして言った。



「悪いな。品見川(しなみがわ)


そう、この物語は犯罪者を抑圧、または断罪するものたちの物語。そして、俺は5年前取り逃がした。あいつを今度こそ断罪する。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ