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第七十五話 冠された名に偽りは無し

11/22-------誤字脱字に合わせて、本文の最終部にシナディの呟きを追加しました。

よく考えたら色々と「放置」されたままだった。

 

 自らの左腕から流れ出た血の海に俯せに倒れ伏すカンナ。それを見据えていたアンサラは抉られ痛む頬を放ったまま驚愕していた。


(まさか…………あの状態から反撃するとは…………)


 己の口の端が上向きに歪みそうになるのを堪える。


 今回の試験で確かめたかったのは、もちろんカンナの実力を推し量るためだが、アンサラの関心は別にあった。


 アンサラの戦いぶりを見た者は『まるで来る前から敵の攻撃を見極めているかのようだ』と口を揃える。そしてそれは比喩表現ではなく正鵠を射ていた。彼は相対する者の表情、筋肉の動き、足の運びから瞬時に敵の行動を予測しているのだ。その洞察力はもはや『予知』といって過言では無い精度を誇る。そしてその洞察力は相手の行動だけではなく相手の『思考』にまで及び、どれほどの奇策を弄しようが彼はそれすらも読み取る。


 そして、アンサラの強さを支える卓越した『洞察力』の他に、もう一つある強みがある。


 どれだけ予想外な攻撃が来たとして、己を上回る実力者を前にしたとして、万を越える軍勢に一人で立ち向かったとして、それでもなお保ち続ける『冷静さ』だ。


 おそらく、その気になれば断頭台の上にて首を刎ねられる寸前にあっても、泣き言を僅かに漏らすことなく『冷静』に状況を分析できるだろう。本人も首を刎ねられる状況に追い込まれるのは御免ではあろうが。


 この超人じみた『洞察力』と『冷静』を以ってしてアンサラはAランク冒険者の高みにいるのだ。


 彼がよく冒険者の登録試験担当官になるのも、『これ』が大きい。アンサラであれば受験者の全力を発揮させつつ、傷を負わせないような立ち回りが出来るからだ。そして今回、リーディアルからカンナの特別試験の担当を任されたのも同じ理由であった。


 さて、試験官としての目線なら、カンナはCランク昇格試験の合格水準を満たしていた。氷の魔術(?)を操る技量は甘いと言わざる得ないし、身のこなしも未熟。少々奇策に走るきらいがあるのも減点対象。だが、本人もそのことを良く自覚しており、欠点を補う防御策を弄し、頭の回転力と思い切りの良さで補っている。また、魔力を感じさせないという特殊な魔術を使用するという点もある。想像していたよりも随分と面白い人材だ。試験の開始前に『口止め』をしていたのも、必要以上に手の内を明かすのを嫌い、だが必要となれば全力を発揮し卑怯な手も躊躇わない、という考え方も冒険者としては褒めるべき点だろう。


 ギルドマスターから任された役を全うするだけなら、そう判断できた時点で終了だ。事実、氷の剣山攻撃が襲いかかってきた時点で、アンサラは内心に『合格だ』と決を下していた。


 だが、格上相手にも動揺はあっても気後れせずに立ち向かってくる若者を見ていて、アンサラの中に一つの『興味』が生まれた。


 彼が冒険者となってまだ一ヶ月と数週間。その短期間でCランクに届いた人材はいるにはいる。アンサラは面識は無かったが、引退してなお武勇を冒険者達に轟かせている『竜剣』が良い例だ。他にも、過去の冒険者達を見れば『竜剣』ほどでは無いにしろ将来の栄光を期待されていた者は存在していた。


 ただ、その全てが『竜剣』と同じく武勇を馳せたわけではない。将来を有望視されていた非凡な冒険者達の中であっても、栄光への道を辿る半ばに膝を付く者もいた。冒険者を諦めた者もいれば、命を落とした者もいる。


 要因は様々であったが、その最たるものが『圧倒的強者』の存在。類稀なる才能を有していたとして、それまで築き上げていた『己への自信』を木っ端に粉砕する存在だ。


 カンナは『才能溢れる非凡』とは言い難い。それでも、過程だけを見れば将来に名を馳せる人材と同じ道を辿っている。


 だからこそ、アンサラはカンナの腕を切り落とすという、試験官としては逸脱した行為に及んだのだ。


 ーーーー圧倒的強者に心を折られた時、彼はどのような道を選ぶのか。


 試験が終わった後に、カンナの心が折れてしまえば己が失望するだけだ。彼に目を掛けているリーディアルの逆鱗には確実に触れるだろうが、自分の中に生まれた『興味』を満たすためだ。甘んじて元Sランクの怒りを受けよう。


 なるべくなら、この敗北を糧に奮起してもらいたい。そうすれば彼はBランクどころか、もしかしたら『人外魔境』とも呼ばれているAランクの地位に手が届く。なぜなら、過去の栄光者達も敗北から己の未熟を学び取り、真なる『強者』と昇華していったからだ。


 …………たとえ彼が立ち直ったとしても、リーディアルの怒髪天は免れぬ運命ではあるのだが。


 心折れるならそこまで。立ち直って再び前を向いてくれるのならば大満足。その『好奇心』を満たすために、アンサラはCランク昇格試験にしては過剰なまでの『本気』を発したのだった。


 しかし、アンサラが予想していた二つの反応を、カンナは大きく上回る形で裏切った。


 シナディに彼の治療を命じようとした途端にだ。止めを刺していないカンナから意識を逸らすという、戦場にあってあるまじき失態を演じた直後。


 彼は、左腕から噴き出す鮮血を『凍結』し、その鋭き『刃』をもってアンサラの『眉間』を狙ったのだ。


(圧倒的実力差を思い知り、腕の一つを失いながら……………………。それでも戦意を喪失するどころか、殺気を更に膨れ上がらせるかッ!?)

 

 アンサラが、カンナが最後に繰り出した『血刃』を避けきれず頬に傷を負ったのは、彼がまだ動けたことに単純に驚いただけではない

 

 カンナが直前に発した『覇気』に気圧されたからだ。

 

 紅の瞳に宿る禍々しいとさえ思えるほどの『気勢』に、経験したことのないほどの圧倒感を感じた。Aランク相当の超危険魔獣を前に、命の危機に瀕しながらそれでも冷静に敵の急所を狙い続けた『後より答えを出す者フラガラッハ』にして、自らの半分ほどしか生きていない若者の発する気配にだ。


(なるほど。『夜叉』か。言い出した者は面白半分だったろうが、これはこれで言い当て妙だ。あの『気勢』はまさに『鬼』に違いない)


 見誤っていたと、アンサラは恥じるほか無かった。


 彼のーーカンナという少年の真価は、魔力を感じさせない氷魔術ではなく、奇策を弄する頭脳でもない。


 ーー今際の際まで決して折れないであろう、強靱な精神力。


 アンサラは、頬に走る痛みを忘れるほどに喜悦に入っていた。


 なるほど、リーディアルが目を付けるのも無理はない。これほど面白いと思える人間を久しく見ていない。この先に彼がドコまで行けるのかが楽しみである。




 ただ、その前に解決しなければならない問題が出来た。


「貴様ぁぁぁああああああッッッッッ!!」


 アンサラは間近に接近していた『黒き狼』ーークロエへと振り向く。彼女が振るう雷光の纏う刃を回避すると、その胴体に拳を繰り出した。一撃を食らったクロエは吹き飛ぶが、すぐさま地を転がり体勢を立て直すと、再度咆哮を発しながらアンサラに襲いかかる。


「よくもカンナ様をッッ!」

「…………なかなか面白い魔術を使うーーッ」


 振るわれる片手剣に纏う雷を眼に、アンサラは興味深げに眼を細めた。武器に魔術の属性を『付加』するという発想はなかなかお目に掛かれない。おそらくあの剣は通常時よりも切れ味が増しており、接触するだけでも感電するだろう。面白い魔術式を使う。繰り出される鋭い斬撃を回避しながら、アンサラは冷静な分析を下した。背中の得物を抜かないのは、仮に金属製の剣で受け止めても雷が伝わると判断したからだ。


 クロエが激情するのは想定内ではあった。


 狼系の獣人は身内への情が他の種族よりも強く、それを害する者は例え格上の相手でも果敢に立ち向かう。単純に、昇格試験の範疇内だったら彼女もここまでの怒りは発しなかったろう。冒険者である以上、傷を負うのは当然なのは承知の上だ。だが、最後の一刀は『試験』の域を明らかに逸脱したものであり、クロエの中の激情を爆発させるには十分すぎた。


 さすがに躊躇無く殺意全開で襲いかかってくるとは思いもしなかった。


 だが、よくよく考えれば彼女は狼系獣人の中でも『黒狼』と称される一族。『主』と認めた相手には血縁よりも強固な絆を結ぶのは有名だ。


 とすれば、カンナはこの黒狼の娘の『主』なのだろうか。だが、先程に交わしていた会話では、クロエはカンナの事を尊敬はしていたが『主』とまで敬っている様子はなかった。いや、本人が無自覚なだけで、潜在的な部分でカンナのことを『主』と認識していたのかも知れない。それに重傷を負わせたとなれば、相手がAランク冒険者であれ剣を抜き振りかざすのも無理はない。


(っと、余計なことを考えすぎるのが私の悪い癖だ)


 鋭い洞察力と思考力ゆえの悪癖を自覚しながら、アンサラは猛然と斬り掛かってくるクロエに対して、あえて深く踏み込む。背中の長剣を抜刀せず、そうでありながら自ら死地に踏み込むアンサラに、クロエは驚き剣筋が鈍る。そこへ、アンサラは躊躇無く力を込めた拳を叩き込んだ。


「ーーーーガァァッ……………………!?」


 またも吹き飛ばされるクロエだが、今度はすぐには立ち上がれない。急所を狙った鋭い拳打に全身の力が抜ける。膝立ちが精一杯。


「全面的にこちらが悪いとはいえ、少しは落ち着いてもらいたい」

「ふ…………ざけるな…………」


 犬歯を剥き出しにし、うなり声を上げるクロエ。四肢に力は入らずとも、眼光だけでもアンサラを射殺さんと睨みつける。視線を受け止めるアンサラは涼しい表情で。


「私に憤るのは道理だが、それよりも気にするべき相手がいるのではないか?」

「ーーーーッッッ!?」


 アンサラの言葉に、ようやくカンナの『傷』を思い出したクロエが顔色を蒼白にしながら彼の方に目を向けた。


 俯せに倒れていたはずのカンナはいつの間にか仰向けの体勢になっており、その左側の傍らには立会人として戦闘の行く末を見届けていたシナディが寄り添っていた。


 彼女は、いつの間にかバルハルトが回収していた『切断された左腕』を受け取ると、断面を繋ぎ合わせその傷口に向けて両手をかざしている。


「なに…………を?」

「私が考えも無しに彼の腕を切断したと思っていたのか。『彼女』が立会人でなければ、あそこまで大きな傷を負わせたりはしなかったさ」

「どういうーーーー」

「見ていれば分かる」


 アンサラとクロエの見守る中、シナディの両手から光が発せられる。魔術式の光だ。カンナの傷口を包み込むと、なんと彼の腕が『結合』を始めたのだ。表面からは察せ無いが、皮だけではなく骨や神経、血管迄もが切断面から徐々に繋がり始めていた。側で様子を見ていたバルハルトはもとより、遠目でそれを見ていたクロエも言葉を失う。


「シナディ君は直接的な戦闘能力こそ並だが、治療術式の扱いに限ればAランク冒険者と同等だ。致命傷を負ったとしても、数分以内であるならば彼女の治療術式で完全に治癒できる」


 全員が見守る中、シナディの手から光が消えた。カンナの腕は切断前と何ら変わりのない様子で見事に繋がっていた。深く息を吐き出したシナディはバルハルトを見上げた。


「治療は終わりました。ですが痛みのショックと失血で暫くは意識が戻らないでしょう。バルハルト様、申し訳ありませんが彼をギルドの医務室にまで運んでもらえませんか?」

「お、おう。その程度ならお安いご用だ」

「では、お願いします。あと、カンナ様が試験の前に申し出た『口止め』は厳守してください。いかなる理由があれ、もしこれに違反した場合は職員権限でペナルティーを科しますので」

「分かってるよ。ギルドマスターの『懐刀』に逆らうほど、俺も怖い者知らずじゃねぇんでな」


 一般職員に紛れ、ギルドマスターの腹心が存在している話はドラクニル支部では有名だ。ただその素性は知れず、ただ『凄腕の治療術士』という情報だけは知れ渡っていた。


 バルハルトは極力彼の左腕に負担が掛からないように抱えると、クロエに「先に行っているぞ」と言い残して試験会場から出て行った。どうでも良いが、カンナにとって人生二度目の『お姫様だっこ』であった。しかも今回はむさい野郎である。


 心配そうに彼と彼の運ぶ少年の後ろ姿を見送っているクロエに、シナディが近づいた。


「では、クロエ様の治療も行います」

「え?」

「…………興奮で痛みに気が付いていないようですね」


 溜息を吐いたシナディは、剣を握ったままの右腕を掴むと、おもむろに持ち上げた。ぽろりとこぼれ落ちる剣が地にぶつかる前に、凄まじい激痛が右手から脳へと直行した。


「ーーーーッッ、またやってしまったでござるぅぅぅぅっっっ!?」


 言うまでもなく、『雷刃』の過剰使用による火傷だった。シナディの言うとおり、アンサラへの殺意やらなんやらで痛みを忘れていたのだ。


「…………どうやら、あの剣に属性を付加する魔術には欠陥があるようだ。面白い魔術ではあるが、それでは使い物にならんな」

「冷静に分析しないでほしいでござるッッ!!」


 痛みに涙目のクロエは冷静なアンサラを睨みつけるが、先程までの激情は薄れていた。カンナの無事に少なからず安堵し『殺気』が抜けていた。


「これで治療は完了です」

「か、かたじけないでござる…………」


 カンナの治療に比べて圧倒的短時間で火傷の治療は終了した。先日も同等の火傷を負ったが、その時は街の治療院で治して貰ったのだが、掛かった時間は少なくとも五分以上。対してシナディの治療は十秒程度で完了した。


 クロエは完治した手の感触を確かめる。


「すごいでござるなシナディ殿」

「荒事が多い冒険者稼業の斡旋場ですから、職員の最低一人は治療術式に精通している必要があるのです」

「なるほどでござる」

「それよりも、早くカンナ様を追いかけた方がいいのでは?」

「ーーーーッ。そ、そうでござった! 右手の治療、感謝するでござるよシナディ殿ッ」


 まだ完全に躯に力は入らないが、それでもどうにか立ち上がり会場の出口へと躯を向けたクロエ。


 だが、彼女は走り出す前に一度、アンサラの方へと振り向いた。


「アンサラ殿。拙者は決してあなたを許さないでござるよ。先程の無礼に対する謝罪はしないでござる」

「…………当然だな、それだけのことをした自覚はある」

「ですが…………シナディ殿の治療措置も含めて、あなたなりの考えがあったが故の行動だと、そう理解もしているでござる」

 

 彼への怒りは消えなくとも、それを押さえ込める程度の理性を取り戻したクロエに、アンサラは深く頷いた。


「カンナ氏は、あなたのお眼鏡に叶ったでござるか?」

「文句無しに、Cランクの特別試験は合格だ。彼に伝えておいてくれ」

「…………了解したでござる。では失礼」


 クロエはアンサラとシナディに一礼を残し、足早に会場を去っていった。




 残された内の一人、シナディが言った。


「試験の内容は、リーディアル様に報告させて頂きます」

「…………やはり、大目玉を食らうと思うか?」

「確実に」


 覚悟あっての行動だったが、いざ宣告されると若干気が重くなる。


「それよりも、私は今回の件で彼がこのギルドから離れないかが心配で仕方がありません」

「そこに関しては大丈夫だろう」

「試験と称して腕を切られたのに、ですか?」


 咎める視線を受けながらも、アンサラは調子を崩さずに答えた。


「腕を断ち切られながらも、私が隙を見せた途端に『殺そう』と反撃に出るような人間だ。あの程度の事でこの支部から逃げ出すほど軟弱では無いだろう。まぁ、腕を切られたままであったら話は別だが、今回はシナディ君が完全に治療してくれたのでな。恨まれるだろうが『一生の』とまではいかんだろうし」

「恨まれるのは確定なのですね」

「クロエ君にも言ったが、それだけのことをした自覚はある」


 苦笑すると、アンサラは歩き出した。


「アンサラ様。あなたの傷の治療もまだですがーーーー」

「…………いや、『これ』は結構だ」


 ーーカンナ様が戦闘不能になるか、あるいは私かアンサラ様が『待った』を掛けた時点で終了しますーー。


 腕を切断した直後にあって、カンナは戦闘不能には陥っておらず、アンサラもシナディも終了の宣言をしなかった。誰もが『試験終了』と思い込んでいた中、たった一人だけその『誤ち』を射抜き、アンサラに一矢を報いた。


「戦闘が終わるまでーー敵が行動不能になるまで決して油断してはならない。冒険者の大原則を忘れてしまった落ち度だ。今後の戒めの為に、この傷は残しておくことにするさ」


 私もまだまだ未熟だなーーと、アンサラは更なる精進を決意したのだった。



「…………ところで、『これ』はどうすればいいのでしょうか?」


 シナディが会場に残された『惨状』につぶやく。 


 カンナの放った氷円錐や剣山が未だに会場に残ったまま。とてもでは無いが、それらを撤去しなければ再使用は不可能だ。しかも、魔術で構成されているはず・・のそれは、術師カンナが気絶しても一向に消滅する気配が無い。


「……カンナ様に解除してもらうまで、このままですか」


 アンサラへの処罰が更に重くなりそうです、とシナディは溜息を漏らしたのだった。


 

 

 全話を投稿してからえらくお叱りの声をいただきました。

 今回はそれに対する説明の回です。


 この作品は決して「俺TUEEE」な作品ではありません。むしろ「俺TUEEE」な敵を倒していく作品を目指しています。カンナの行動に疑問を抱く方が多数いたようですが、そこは彼の「成長余地」と受け取って欲しいのです。

 

 今回カンナはほとんど一方的な敗北を与えられましたが、むしろ彼にとって「敗北」は慣れ親しんだ結果です。カンナはこの程度では折れません。削れもしません。


 今後とも「カンナのカンナ」を読み進んでいただければと思います。


 ブックマークと評価点は大歓迎ーーどころか、むしろお願いします。



 あ、OVL大賞、第一次選考突破しました。


 

 

 

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