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第五話 娘さん発見。そして閉じ込められる

 洞窟の中は完全に闇に包まれていたので、レアルが魔術の火を指先にともし、明かり代わりにして進んでいく。


 内は寒いは寒いが、風がないだけでも外よりだいぶマシだった。とは言うが、防寒具がなければかなり厳しい温度には違いない。


 最初、大声で娘さんを探そうとしたが、レアルに即座に却下された。もし万が一に魔獣が内部に生息していた場合、関心をすぐに集めてしまうからだ。また、そうして活動を始めた魔獣が、この中に逃げ込んだ娘さんを発見し、襲わないとも限らないからだ。


 俺たちは逸る気持ちを抑えながら、確実に洞窟の中を進んでいく。


 そして…………。


「アッ」


 魔術の明かりで垂らされた洞穴の奥に、彼女は居た。村で聞いたとおりの外見特徴の幼い少女が、膝を抱えて震えている。俺は歓喜がこみ上げてくるのを必死に押し止め、急いで少女の元に走り寄った。


 俺の走る音に、娘さんがノロノロと顔を上げた。


「お兄ちゃんたち、誰?」

「大丈夫かッ、助けにきたぞ!」


 安心させるために手を握ってやると、氷に触れたように冷たい。


 まずい、もうかなり体温を失っている。レアルの火魔術しかない薄暗い明かりの中でさえ分かるほどに顔色が青い。このまま防寒具を着せても暖まる前に衰弱してしまうかもしれない。


 わずかに逡巡するも、俺は即座に決断。


 俺はまず自分の防寒具を脱ぎ、続いて中に着ていた上半身の衣服を全て脱ぎ捨てた。あえて言おう、すこぶる寒い!


「か、カンナッ?」


 目の前でいきなり始まった(上半身だけ)ストリップショーにレアルが目を白黒させるが、文句は後で聞く。口で説明している暇が惜しい、というか、寒いので口を利くのも億劫だ!


「ちょっとごめんな」


 冷気に震える声で娘さんに一言断りをいれ、俺は彼女の着ていた服を全てはぎ取った。そして俺は防寒具だけをもう一度着直し、彼女をその内側に押し込んだ。胸板に娘さんの肌が押しつけられ、強烈な冷たさが襲いかかる。一瞬娘さんを放り投げたくなる気持ちをねじ伏せ、全力で抱きしめる。


「おい、いったい何をッ」

「こんだけ凍えてんなら、素肌で大部分を暖めてやった方が早い! それよりレアル、もっと火力を上げろ! ガチでつめてぇ! 俺まで凍えちまう!」


 俺の意図に気が付いたレアルは、片手で灯していた火に両手を添え、それを大きくした。その分だけ熱量が上昇し、少女の冷えた躯と、少女に体温を奪われていた俺を丸ごと暖める。


「ああ、癒される」


 またまた、物理的な熱にホロリと涙がこぼれそうになる。

「いきなり脱ぎだした時は、君の正気を疑い始めたぞ」

「さすがに女のお前さんに「脱げ!」とは言えないしな」


 俺の体温と魔術の火のお陰で、娘さん肌に熱が宿り始めたのを感じることができる。震えも徐々に収まってきており、危険な状況は回避できたらしい。俺はほっと息を吐いた。


 体温が戻って意識がはっきりしてきたのか、娘さんが至近距離からこちらを見上げてくる。


「悪いな、いきなり裸にしちまって」


 俺は謝りながら頭を撫でてやるが、娘さんは首を横に振った。


「寒いときはこうしろって、お父さんが言ってたから」


 素肌で暖を取るのは、寒冷地方の緊急手段として浸透しているらしい。俺にロリコン疑惑を掛けられなくて済みそうでもう一度ほっとする。


「で、何でこんな場所にいたんよ? 夜になっても帰ってこないから、村人のみなさん、すんげぇ心配してたぜ?」

「えと、お母さんが風邪引いちゃったから、山草を採りに来たんだけど…………」


 だいたいが俺たちの予想通りだった。洞穴の上に生えている山草を取り終えた所でホワイトウルフの遠吠えが耳に入ったらしい。慌てて山を下りようとして、俺が滑り落ちた傾斜に足を踏み入れ、同じように崖の下に落下。そしてウルフ達の鳴き声をかなりの近さから聞いたために、思わず目の前の洞穴に逃げ込んでしまったのだ。


「そしたら、外が吹雪になっちゃって」

「出るに出られず、やがて体温が奪われて動けなくなったか」


 レアルが最後の言葉を継ぎ、娘さんはすまなそうに頷いた。


「ご、ごめんなさい」

「いや、いいさ。無事ならそれで、な」


 優しげな顔で頭を撫でてやると、娘さんが心地よさそうに目を細めた。つられてレアルも笑みを浮かべた。凛々しい印象の彼女だけど、こうやって笑うと凄い美人さんなのだと再認識させられた。


「さて、娘さんの無事だったし、さっさと山から下りちまおうぜ」

「そうだな…………」


 レアルが俺の持ってきた荷袋の中から、娘さん用の防寒具を取り出し、彼女に着せてやろうとしたとき、どぉぉぉぉんと言う腹に響く低音が伝わり、続けて小さく無い揺れが感じられた。天井からはぱらぱらと小石が降ってくる。


 音と振動は直ぐに止んだが、間をおかずして洞穴の入り口方向から強い突風が流れ込んできた。突風も数秒経たずして落ち着いたが、俺の背中に寒いはずなのに汗が流れた。


「…………レアルさんや、俺はものすごく嫌な予感がするんですが」

「奇遇だな。私もだ」


 俺はレアルとひきつった顔を見合わせた。



 俺と娘さんは服を改めて纏い、防寒具を羽織る。

 モコモコの綿の詰まった上着の暖かみに娘さんは笑顔ではしゃぐが、俺には割と余裕がなかった。この場にレアルはいない。彼女には洞窟の入り口を確認しに行ってもらっている。

 しばらくしてレアルが戻ってくるが、その表情はかなり険しい。どうやら、悪い予感は的中してしまったようだ。


「その様子だと」

「ああ。完全に埋まっていた」


 先ほどに聞こえた音と振動は、雪山が雪崩を起こした音。そして、入り口方面から吹き抜けた突風は、雪崩でそれがふさがった拍子に発生したモノだ。


「魔術で溶かせねぇのか?」

「一応はやってみたが、無理だな。私の技量では、あの雪の壁を貫通する前に魔力が尽きる」

「剣をスコップ代わりにするとか」

「人の愛剣をなんだと思っている。が、私もそれは考えた。しかし、積もった量が多すぎて雪が高密度に圧縮されている。岩盤並の堅さになっていて、掘るにも一苦労だ」

「例の付与魔術でに筋力強化とかねぇの? あるならそれでーー」

「むろん、君の言うとおりに筋力上昇の魔術はあるが、戦闘用の切り札だ。耐性魔術と違って肉体強化は使用後の反動が凄まじいし、長時間は使えん。どれほどの厚みがあるかも分からんから、安易に使えない」


 防御に関しては躯の表面に魔術を展開するのでいいのだが、肉体強化は内部の筋肉や骨格に作用し強引に能力を底上げするから、反動が凄まじいらしい。火事場の馬鹿力を人為的に起し、その効果を何倍にも引き上げていると考えてもらえばいい。


「ってことは?」

「完全に閉じこめられたな」


 一難去ってまた一難とはこのことである。


「前向きに考えられなくもないが…………」


 レアルの言にも一理ある。外に出た後に雪崩が起きれば、それに巻き込まれていた可能性が大きい。と考えれば、むしろ運が良かったのかもしれない。


「雪崩が起こった時点で運はマイナス値を振り切ってるけどな」

「言うな。私だって頭を抱えたい」


 二人そろって重い溜息をはいた。


「で、どうするカンナ?」

「俺に聞くなよ。俺が聞きてぇよ」


 それでもどうにか思考を絞り出す。


「レアル。聞いておきたいが、お前の魔術、後どれくらい保つ?」


 魔術は『魔力』を消費して発動する。消費した魔力は一晩休めば全快するらしいが、逆を言えば魔術を使いながらでは魔力はほとんど回復されない。この状況で頼みの綱はレアルの魔術に限られてくる。


「私自身のこの程度の寒さなら、無意識レベルで発動する耐性魔術でどうにかなるので問題ない。あるとすれば、属性魔術の方だな」


 体内に宿る魔力には個人差がある。そして、同じような効果を持つ魔術でも、その人の適正により魔力の消費量が大きく変動する。


 レアルの魔力の総量は人と比べてかなりのモノであるらしいが、適正が強化魔術に大きく振り分けられており、属性魔術にいたっては他の魔術使いよりもかなり多くの魔力を消費してしまうのだ。


「今すぐどうこうなるわけではないが、長丁場になるならいささか心許ないな。朝まで保つかは微妙なところだ」


 人間が熱を作るには体力が必要。そして手元に体力の元となる食料の類は一切ない。この状況で俺と娘さんが新しい熱を得るには、レアルの魔術が必要不可欠。が、それも長くは保たないとくる。


「大ピンチだな」

「大ピンチだ」

「ピンチなの?」


 娘さんが復唱する。


「ああ、超絶にピンチだ」


 レベルがあがった。


 軽いノリに聞こえるだろうが、マジである。本当にピンチなのである。


「朝になったら誰か助けに来てくれると思うか?」

「助けに来てはくれるだろうが、この洞窟に気が付くかは分からん。お嬢さん、この洞窟って村では知られているのか?」

「多分、お父さんたちなら知ってると思う。私は初めて来たけど…………」

「望みは無くはないか。運が少しだけ上方修正したな」

「まだまだ安心はできないがな」


 ごもっとも。だが、希望が零よりは心にゆとりができる。


 さて、後はなにもすることがない。天に運を任せ、救助が来るのを待ち望むのみ。


 ヒュオンッ。


「「へっくしッ…………」」


 凍える風が吹き、俺と娘さんがそろってクシャミを漏らす。娘さんはもとより、俺も彼女に体温を奪われたので少しばかり躯が冷えている。風邪を引かなきゃいいが。というか、明日以降の命運があるかがそもそも不安ではあるが。


「おい、大丈夫か?」

「大丈夫じゃねぇよ。寒いに決まってん…………」


 文句を垂れようとしたところで、俺は寸前に起こった自然現象を思い出した。


 風が吹いたのだ。閉じこめられたはずの洞窟に。


 俺ははっとして洞窟の奥を振り向いた。


「どうしたカンナ?」

「…………風が吹くって事は、空気の流れができてるって事だ。空気の流れができてるって事は、…………どっかに外に通じてる穴があるはずだッ」


 俺たちが入ってきた入り口は雪崩によって塞がれてしまった。だが、にもかかわらず風が吹くというならば、俺たちが入ってきたのとは別の入り口が存在している可能性がある。


「まだまだ幸運値は上昇中みたいだぜ」

「それが人間の通れるサイズだとは限らないんだぞ?」

「だったら、その付近の岩盤をお前がぶち抜け、レアル。筋力強化は短時間しか使えないらしいが、逆に短時間なら問題ないんだろ?」


 素の筋力が、完全武装の重鎧騎士も軽く吹き飛ばすほどだ。先ほどのような突風が起きる程度の大口なら、付近の岩盤もそこまで厚くないかもしれない。希望にかなりのご都合主義が混ざっているのは間違いないが。


「じっとしてても状況は好転しないんだ。動けるうちに出来ることは全部やっておいたほうが、後悔しないだろ?」

「…………道理だな。よし分かった、つき合おう」


 快い返事にうれしく思う。そうと決まれば、と少女に向けて背を向けて屈んだ。


「どれだけ歩くか分からねぇからな。おぶってくから乗りな」

「う、うん」


 村娘は話に付いて行けなかったが、どうやら動くことらしいのだけは分かったらしく、素直に乗っかってくれた。


「お兄ちゃんの背中、おっきいね」

「伊達に男やってねぇからな」


 可愛らしい妹を持った兄の心境はこのことか。おぶっているだけで心が温かくなってくる。


「ではお姉ちゃん、先に行こうかい」

「そうだな…………って、私はいつ君の姉になった?」

「いや、なんか流れ的に。なんか年上っぽいし」

「私はまだ十八だ」

「やっぱり年上…………え、まだ十八? 耳が長いのに?」

「エルフもハーフも、二十歳前後までは人族と成長速度は大差ない。君は私を何歳だと思っていたんだ?」

「ずいぶんと落ち着いてる、場慣れもしてるから経験豊富な年齢かと」

「具体的な年齢を聞くと、君を叩き斬りたくなってきそうだな」

「割と怖いので勘弁してください」


 ハーフエルフの方でも、女性が己の年齢を気にするのは世界共通…………異世界共通なのだと学びました。



 明かりはレアルの魔術のみで、景色は代わり映えのない岩肌ばかり。時間の感覚が狂い始めていたが、歩いたのは五分や十分ではない。体力的な問題もあり、そろそろ引き返そうかと迷い出した所で、通路の奥に光が見えた。


「こいつはなんとも、凄いな」


 一歩足を踏み入れたのは、それまでの閉鎖感のある洞穴路とは打って変わって、開放感のある広々とした空間だった。見上げるほどに高い天井に、声が反響しそうなほどに奥まった広さ。半球型の空間の壁面には半透明の氷壁が張り付いており、キラキラと輝いていた。見たことのない壮大な光景に感じ入る。


「悪いがカンナ、天井の中心を見ろ。一番高い位置だ」


 言われたとおりに視線を直上にあげると、天井の一番高い位置には、巨大な大穴が開いている。通路にいたときに吹いた突風はあそこからの空気の流れだったのだ。


「まさか天井に穴があるとはな。さすがにあれは登れんぞ」

「竜を召喚すればよくね?」

「…………いや、仮にそれで出られたとしても、外が吹雪だ。出た途端に強風にあおられて岩肌に叩きつけられるかもしれない」


 どうして俺たちが山を登るのに竜に乗る飛行ではなく、わざわざ徒歩を選んだかというと、こう言う理由である。さらには暗がりで視界が悪くなりうるため、慣れない地形での夜間飛行は相当に危険なのだ。


「つーか寒ッ。ここが一番寒むくね?」

「確かに。私でさえ寒く感じ始めたな」

「とりあえず根性で朝まで耐えて、吹雪が止んだら竜を召喚して脱出しようぜ。それまでは体力温存に集中しよう。ここはさすがに寒すぎるから洞穴に戻ろう」

「それしかないか…………。外に通じる穴を見つけられただけでも良しとするか」


 ここから先は俺と娘さんの体力がどこまで持つかの体力勝負だ。ここよりはまだ寒さの緩い洞穴の中に戻ってじっとしているしかない。


 俺は若干の気落ちをしつつ、娘さんを背負ったまま来た道を戻ろうと振り返る。


 その前に、俺の目は広い空間内の中心部へと吸い込まれた。


 このときになって初めて気が付いたが、そこには奇妙な物体が鎮座していた。細長い棒のようなものが、一本。岩肌の地面から伸びている。


「おいレアル、あれ何だと思う?」

「あれは…………槍か?」


 俺の言葉に振り返ったレアルが目を細め、指さした先の物体の正体を呟いた。ちなみに、エルフ種の視力は人間の数倍近くあるらしいので、彼女がそういうなら間違いないのだろう。


 俺の中に、嫌な…………とまでは行かずとも、微妙な予感が生まれた。


「…………こういう場所にある武器とかって、なんか曰く付きなモノじゃねぇのかな。俺の知ってるおとぎ話とかではよくあるパターンだけど」

「滅多にあるわけではないが、そういう話はあるにはある。もっとも、君の言うとおりに曰く付きだがな。何かを封印していたり、武器そのものを封印していたりと、余りお近づきになりたくないたぐいだ」

「ですよねーー」


 嫌な予感はしない。しないのだが、割と大変な目に遭いそうな予感はしていたりする。この世界に来てからこういう第六感的なモノが冴えてきているので、不安が大きい。


「…………見なかったことにするか」

「同感だ」


 真剣な同意に、俺たちはなにも見なかったと言うことでその場を後に。


 ーーーーしようとして、ふと上を見た。


 なんか魔術陣らしきモノが空中に出現していた。


「ーーーーえ、マジで?」


 光の図形で構成されたそれは、俺がこの世界に呼び出されたときに城内の床に描かれていた召喚陣の雰囲気に非常によく似ていた。


 事態の異常にレアルも気が付き、空中の魔術陣に視線を向ける。


「しまった…………『守護者』かッ」

「もしかしなくても、あの槍を守ってる的な?」


 RPGでもよくある、名の通りに宝物を守護する最後の試練だ。


「あの槍はかなりの曰く付きのモノらしいな。許可されぬモノが足を踏み入れれば、迎撃目的に某を召喚する魔術罠が仕掛けられていたんだろう。さてカンナ、どうする?」

「だから異世界初心者の俺になぜに聞くのさッ。逃げるに決まってんだろうが! お前さん、実は割と考えるのめんどくさがりやだろうッ」

「騎士だからな」

「ドヤ顔してる場合かッ」


 激しくつっこみを入れつつ、慌てて空間の入り口の方へと振り向く。俺は言うに及ばず、背中には娘さんもいるのだ。そもそも、俺たちの目的はこの娘さんの救助で宝探しではない。


 背後からひときわ強い光。魔術陣が発光したのか。一拍おいて、床を伝わる重苦しい音と震動。足がもつれそうになるのを根性で持ち直し、全速で出入り口へと走る。


 後もう少し、と言うところで、俺の足下を大きな影が過ぎる。


「ッ、避けろレアルッ!」


 俺よりも先行していたレアルは、後数歩でこの空間から脱出できる地点。だが、俺の声に反応し横へと飛び退く。それとほぼ同時に、彼女の頭上から大質量が轟音をたてて地面に降り立った。

凍えている人の緊急手段ってこれであってるっけ?

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