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8月の合宿、君と共有した秘密


8月中旬、サッカー部は夏合宿のため山間の宿舎に集まっていた。新チームとしての初の合宿で、中体連の敗退を乗り越え、1年生の蒼人と空にも期待が寄せられていた。



合宿初日、練習で汗を流した部員たちは夕食後に部屋割りが発表され、蒼人と空は同部屋になった。海水浴での熱い一日の後、二人の関係は「友達以上」としてさらに深まり、互いに特別な存在だと認め合っていた。



夜、夕食後のミーティングが終わり、部員たちはそれぞれの部屋に戻った。蒼人と空は部屋に入り、荷物を広げながら少し緊張した雰囲気だった。


「ソ:アオ、一緒の部屋になったな! 俺、他の奴らとだと気を使うから、アオと一緒で安心だよ」


「ア:うん、ソラ…俺も、ソラと一緒なら嬉しい。…ちょっとドキドキするけど」


部屋には簡素なベッドが2つ並び、窓から見える山の夜景が静かに広がっていた。蒼人は下着やタオルをバッグから出し、空が「アオ、ちゃんと荷物整理しろよ」と笑いながら手伝ってくれた。


「ソ:アオ、今日の練習キツかったな。足、疲れてない?」


「ア:うん、ちょっと…ソラ、足こりそうだよ」


「ソ:じゃあ、俺がマッサージしてやるよ! ほら、座って」


空がベッドに座るよう促し、蒼人の足を軽く揉み始めた。蒼人はその手が触れる感触に体が熱くなり、顔が赤くなった。


「ア:…ソラ、気持ちいい…ありがとう…」


「ソ:アオ、顔赤いぞ。恥ずかしがってんのか?」


「ア:ソラのせいだよ…触られると、変な感じ…」


空が笑いながら「変な感じって何だ?」とからかうと、蒼人は恥ずかしさで俯いた。二人の距離が近づくたび、心臓が激しく鼓動した。



夜が更けるにつれ、部屋の空気が静かになった。シャワーを浴びた二人は、Tシャツと短パン姿でベッドに座った。窓から涼しい風が入り、虫の声が遠くに聞こえた。


「ソ:アオ、合宿ってなんか新鮮だな。…アオと一緒の部屋って、俺、幸せだよ」


「ア:…俺も、ソラ。ソラとこうやってるの、安心する…でも、ソラが近くにいると、ドキドキして…」


蒼人が正直に言うと、空が目を細めて微笑んだ。


「ソ:俺もだよ、アオ。アオがそばにいると、俺…我慢できなくなってくる…」


空が蒼人の肩に手を置き、そっと引き寄せた。二人の顔が近づき、蒼人は空の息を感じた。


「ア:ソラ…俺、ソラのこと…もっと…」


「ソ:アオ…俺もだよ…」


空が蒼人の唇に軽く触れるキスをすると、蒼人は体が震えた。初めての感触に戸惑いながらも、蒼人は目を閉じてその瞬間を受け入れた。


「ア:…ソラ、気持ちいい…」


「ソ:アオ…俺、もっとアオを…」


空の手が蒼人の背中を滑り、Tシャツの下に忍び込んだ。蒼人の肌に触れる指先が熱く、蒼人は小さく喘いだ。


「ア:…ソラ、そこ…変だよ…」


「ソ:アオ、かわいい…俺、アオのこと、全部感じたい…」


二人の体がベッドに倒れ込み、互いの体温が混ざり合った。空が蒼人の首筋に唇を這わせ、蒼人は我慢できずに空の首に手を回した。


「ア:ソラ…俺、ソラの体…触ってもいい…?」


「ソ:うん、アオ…触って…俺も、アオを…」


蒼人の手が空の胸に触れ、鼓動を感じた。空も蒼人のTシャツを脱がせ、裸の背中に手を滑らせた。二人の息が荒くなり、蒼人は空の耳元で小さく「ソラ…大好き…」と囁いた。


「ソ:アオ…俺も…大好きだよ…」


空の手が蒼人の腰に下り、短パンの中に入り込む。蒼人は体がビクッと反応し、硬くなった股間に触れられた瞬間、声を抑えきれなかった。


「ア:…ソラ、そこ…だめ…恥ずかしい…」


「ソ:アオ、俺も…我慢できない…アオのここ、熱い…」


空の手が優しく動くたび、蒼人の体が震えた。蒼人も勇気を出して空の短パンに手を伸ばし、同じように触れた。


「ア:…ソラの…も、硬い…俺、変かな…」


「ソ:アオ、変じゃない…俺も、アオに触られて…嬉しい…」


二人は互いの敏感な部分を触り合い、喘ぎ声が部屋に響いた。性的な衝動が抑えきれず、蒼人は空の首に顔を埋め、涙がこぼれた。


「ア:…ソラ、俺…気持ちいい…でも、怖い…」


「ソ:アオ、俺も…怖いけど…アオと一緒なら、大丈夫だよ。…ゆっくりやろう」


空が蒼人の手を止め、抱きしめてくれた。二人はそのまま裸で抱き合い、互いの心臓の鼓動を感じながら静かになった。



しばらくして、蒼人が空の胸に顔を寄せた。


「ア:…ソラ、俺、ソラとこうやって…幸せだよ。でも、まだ…全部は…」


「ソ:うん、アオ。俺も…急がなくていい。アオとこうやってるだけで、十分だよ。…もっと大事にしたい」


「ア:…ソラ、ありがとう。俺、ソラと…これからも…」


二人は再びキスを交わし、ベッドに並んで横になった。窓から見える星空が、二人の新しい関係を優しく照らした。



2日目の練習が始まった。部員たちは早朝からグラウンドに集まり、朝練で汗を流した。蒼人と空は昨夜のことを心に秘めながらも、チームのために全力で走った。練習中、空が蒼人にパスを送りながら「アオ、ナイス!」と笑った。蒼人も「ソラ、ありがとう」と返し、二人の連携はさらに磨かれた。昼食後、自由時間に二人は再び部屋に戻った。


「ソ:アオ、昨夜…すごかったな。…アオ、俺のこと、どう思った?」


「ア:…ソラ、恥ずかしいけど…ソラの体、触れて…幸せだった。…ソラも、そうだよね?」


「ソ:うん、アオ。俺、アオとこうやって…もっと近づけた気がする。…でも、まだ…全部じゃないよな?」


「ア:うん、ソラ…俺も、もっとソラと…感じたいけど…怖い気持ちもある…」


空が蒼人の手を握り、ベッドに座った。


「ソ:アオ、俺ら、ゆっくりでいいよ。…でも、今は…また、触ってもいい?」


「ア:…ソラ、うん…いいよ…」


空が蒼人の肩に手を置き、そっとTシャツを脱がせた。蒼人も空の服を脱がせ、二人は再び裸で向き合った。空が蒼人の胸に唇を寄せ、蒼人は空の背中に手を回した。


「ア:…ソラ、気持ちいい…ソラの唇…」


「ソ:アオ…俺も、アオの肌…大好きだ…」


二人の手が互いの体を探索し、空が蒼人の太ももに触れると、蒼人は体が反応した。


「ア:…ソラ、そこ…また…硬くなってる…」


「ソ:アオ、俺も…アオに触られて…我慢できない…」


空の手が蒼人の下着に滑り込み、硬くなった股間を優しく握った。蒼人は声を抑えきれず、空も同じように触れられた。


「ア:…ソラ、だめ…気持ちよすぎて…」


「ソ:アオ…俺も…アオと一緒なら…」


二人は互いの手を動かし、喘ぎ声が部屋に響いた。性的な高ぶりがピークに達し、蒼人は空の肩に顔を埋めながら初めての感覚に震えた。空も蒼人を抱きしめ、二人は同時に体を震わせた。


「ア:…ソラ、俺…何か…出ちゃった…」


「ソ:アオ、俺も…一緒だよ…。…アオ、愛してる…」


「ア:…ソラ、俺も…愛してる…」


二人は汗と涙で濡れた体を寄せ合い、静かに息を整えた。まだ全部ではないが、二人の関係は新たな段階に進んだ。夕方、練習が再開し、二人はチームに戻った。


しかし、合宿3日目には新チームでの役割分担や先輩との衝突が予想され、チーム内の緊張が高まりつつあった。蒼人と空は昨夜と今日のことを心に秘めながら、互いを支え合う決意を新たにした。部屋に戻る前、空が蒼人に囁いた。


「ソ:アオ、明日も…俺らだけでいいよな? チームのこと、頑張ろう」


「ア:うん、ソラ。俺、ソラと一緒なら…何でも乗り越えられるよ」


二人の視線が合い、笑顔が交わされた。合宿の残り2日間で、二人の関係は試練と成長を繰り返すことになるだろう。

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