僻地だよ、全員集合! 玖拾捌!
「其れは……行きたいのは山々けど……此れでもウダウダやっててもさ……任務中だよ?」
「だけど〜? ああ、ああ、ああ〜っ! もどかしいよ〜……!」
「行ってくればいいじゃん! 規律違反覚悟なら、行ってきても誰も文句言わないよ?」
「……」
「あれ? 面倒臭いよ?」
「分かってるよ〜……あ〜っ!」
「だね!」
「ヴァルキリーちゃん、常習犯だもんねぇ!」
「ジャンケルちゃんや、ディフェンダ〜ちゃんには、言われたく無いけど……?」
「まあまあ、まあまあ、まあ……そう熱くならないで、待ちましょうよ」
「あれ……? 隊長? 静かになったんじゃ無いかな……?」
「んん……そう言えばそうだね?」
「此れは、もしやもしやもしかして、買ってきてくれるんじゃ!」
「い〜やぁいやいやいやいやいやぁ〜っ? 其れは無い無い無いてばぁっさぁ?」
「いやいや……分かんないよ〜? あれもさ……全てサプライズの演出だったりして?」
「あの堅物ちゃんの隊長がぁ? いやいやいやぁ〜……う〜ん、やっばり無いでしょう?」
「分かりませんよ! 時としてですよ! 摩訶不思議が……弐代目隊長の持ち味じゃん?」
「そう言われると期待しゃうよね?」
ざわざわざわざわ……。
「ふ〜! すまなかったな」




