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僻地だよ、全員集合! 玖拾陸!
「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ……?」
「ねえねえ五月蝿よ〜……」
「めえめえめえめえめえめえめえ……」
「めえめえに変えても、駄目だよ〜……」
「しゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃしゃ……」
「シャ〜クちゃん! 何よ?」
「もうそろそろ良いんじゃ無いかな? 此れ解いてよ?」
「良いけど……じっと出来る? ドッポ〜ン! する気だよね?」
「しないよ……この目をみてよ!」
うるうるうるうる……。
「わたしには、潤々目は通用しないわよ?」
「だってだってだって〜……気になるよ〜……」
バタバタ! バタバタ!
「ほ〜らやっぱり? 飛び込む気満々じゃ無いのよ?」
「壱寸覗くだけだからぁ〜? ねっねっねっ、お願いだよ〜っ……」
ジタバタ、ジタバタ……。
「じゃあ誰か来たら、解いてあげてもいいよ?」
「分かった! 空耳ワワ〜かけさせてよ?」
「じゃあ壱つだけ解くね! パリンパァッ!」
パリリ〜ン!
「有り難う、ダウジングちゃん」




