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僻地だよ、全員集合! 壱佰壱!
「よしよしっと! ネンドロンちゃんとサンドちゃん、ポイント一致したみたいだし……着陸して、上陸しゃうかな?」
キイィィィィィ〜〜〜ン!
「パウダ〜ちゃ〜ん? ネンドロンエッグの弐番、投下してくれないかなぁ〜?」
「おっ! 噂をすれば何とやらですか? サンドちゃん、了解だよ! 引き返すからね!」
「ネンドロンちゃんは……何処かな? 見失ったんだけど……?」
キイィィィィィ〜〜〜ン!
「チョッチョちチョチョチョッ……待ってよ? 今旋回中何だから……変な事言わないでよね……ウゥゥゥゥ〜〜〜〜ッ……クゥゥッ!」
キイィィィィィ〜〜〜ン!
ブシュ〜〜〜〜……。
「見失ったって、どう言う事? ポイント壱致したの確認したよ?」
「マジで……? 嘘?」
「何やってんのよ? 辺りをよく見て見なよ? 連絡取って見るわ?」
「お願い? 可笑しいな……見当たらないんだけど……?」
ピッピッピッピッピッピ……。
「繋がれ繋がれ繋がれ……?」
ピッピッピッ……。