001 三日月と星達と幸せ
初めての投稿です!
色々分からずに投稿した素人なので誤字脱字等があると思いますが、そこは多めに見てくださいw
漆黒の夜空。浮かぶ三日月と小さくも強く光る星達。
その全てを自分の眼に写らせている男と猫。
「綺麗な三日月だね」
夜の空気に溶け込むような声で男は言った。
「そうかしら、私程じゃないわ」
三日月に嫉妬しているかのように猫は言った。人語で。
「嫉妬しちゃうと君の綺麗が損なっちゃうよ」
「そうね、ゼノフが分かってるならいいわ。さ、中に戻りましょ」
ベランダから家の中に入っていくマノアを見てゼノフは笑った。
「ああ、そうだね…」
そういうとゼノフは古びたレンガ造りの家に入っていった。
三日月と星達は夜通し彼らの家を静かに照らし続けた。
この作品は僕が「こうだったらいいなぁ~」なんて思った妄想です。
なので、この作品には合わない人たちがいるのは当然です。それでも、続きが気になってくれる人が居たら嬉しくてでんぐり返ししちゃいますw
今回は短い話でしたがこれからも自分の妄想を書き続けます。
皆さんがこの作品を楽しんでくれることを願っています。
では、また次で。バーイ。