もしも「小説家になろう」にも夏の甲子園があったら?
今年はまだ5月だというのに、随分暑くなってきましたね。じきに夏だなあ。
そこで、なろうにこんな夏のお祭りイベントがあったら面白いな、という妄想をひとつ。
まず毎年夏の7~8月に、全国47都道府県の代表を全なろう作品から選抜します。その時期のポイント増減なんかで決めてもいいかも。これは未書籍化作品であることが条件です。
もちろん東京と北海道代表だけは2枠ずつで(笑) そのへんは甲子園に準拠します。
まあ、作者本人が出身県を公表してくれないといけませんが。
大会のルールはいわゆるトーナメント方式で、ネット上のくじ引きで各組み合わせが決定。イベントの開催日程も完全にリアルの甲子園とリンクさせる。
この「なろう甲子園」は、毎晩数試合ずつ進行していきます。ぶつかった作品ごとに各世界観を使って2000~5000文字程度の書き下ろしを出しあい、それを読んだなろう読者の評価で試合の勝敗が決定します。
もちろんお話は読み切り作品として、新規の読者でも理解できるように考慮されていなければいけない。
そうして約2週間に及ぶ激戦を勝ち残り、見事全国優勝の栄誉に輝いた1作品には、ご褒美として書籍化が待っている!!
なんてのは如何かしら? という初夏の妄言でした。