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この世との別れ

どーもFangともうします今回から小説を投稿してみようと思い頑張りました。

下手くそだと思いますが。

生暖かい目で見てください(^_^;)


 

 2030.5.27.PM19:42 S国 市街地


 兵士A「おい!刀夜とうや弾薬も爆弾もないこの状況どうする。」


 俺の部隊員の一人が聞いてきた、俺達は、S国のとある市街地で銃撃戦をしていた。

 戦場では、銃撃音や爆発音が絶え間なく聞こえてくる。

 俺達は日本の第565大隊の中の部隊で今回この市街地で小規模な軍事行動が見られたため

 市街地に調査にきたが、それは罠で包囲戦に持ち込まれつつあり救援のヘリを待っている

 それが現状だ。


 刀夜「とりあえず、あと少しでuh-1《ヒューイ》が救援に来る手はずになってる!!」


 俺は先程の兵士Aの質問に大声を出して答える。兵士Aはわかったようで、

 手でOKサインを作ってすぐに戦闘に戻った。

 兵士Aは、部隊結成時からの部隊員でかなりの熟練者だ。

 ついでに言うと既婚者で子供が二人いる。


 兵士B「何分後ですか!!」


 次は、もう一人の隊員である兵士Bが聞いてきた。

 こいつは、まだ新人だが見所のあるやつだ、

 こいつには恋人がいてよく自慢してくる。


 刀夜「あと2~3分もすれば来るだろうよ!」


 そんなやり取りをしつつ俺は手に持っている愛銃のひとつであるSCAR-Hを構え敵を撃っていった。 

 それから直ぐの事だった俺たちの後方からプロペラの音が聞こえてきた。


 パイロット『こちらスカル1救援に来てやったぞ』 


 耳につけてある小型の通信機から渋い声が聞こえてきた、

 スカル1は、兵士Aの友人で今回の任務の俺たちの輸送役だ。


 刀夜「やっとか待ちくたびれたぞ!!お前ら、先にいけ!」


 俺は、部隊員共に先にヘリに乗って行くように指示した。

 先程気がついたのだが敵はロケットランチャーを持っており

 もし全員が乗っていこうとすれば落とされる確率は上がるだろう

 だか、俺が残り敵の注意を惹けば何とかなるかもしれない。 


 兵士A「刀夜お前はどうすんだ!!」


 頭のなかで思考していると兵士Aが焦ったように聞いてきた。


 刀夜「あのクソッタレな兵士共に鉛弾をプレゼントしてくるぜ!!」


 俺は冗談を入れつつニカッと笑い返した。 


 兵士B「刀夜さん冗談いってる場合じゃないですよ!速く!!」


 兵士Bも焦ったように聞いてきた。

 刀夜「スカル1あとは頼んだ!!」


 俺はしゃがんでいた状態から立ち上がり撃ち始めた


 スカル1『···了解』


 スカル1は、察したのか少しの沈黙のあとに了解した。uh-1は、また空へ飛び退却していった。


 刀夜「こっから先は、一方通行だぁ!!」

 銃弾がこちらに向かってくる、だがただでは殺られない少しでも道ずれにする

 銃弾は最初はかすっていたがどんどん手や足に当たっていく

 そして俺は痛みに耐えられず倒れた。

 この時俺の頭の中では、走馬灯が浮かんでいた、

 心配性な母親や俺の夢を応援してくれた父親、軍学校の友人たちそして部隊員の二人


 刀夜(俺はもう死ぬのかぁ、死ぬ覚悟ならできていたと思っていたが、全然出来てなかったなぁ)


 きずいたら俺は涙を流していた、そして俺は死を受け入れようとしたその時、

 不思議な事が起こった

 俺は光に包まれていたのだ、只の光ではなくとても安心感のあるような光だった。

 そこで俺の視界はブラックアウトした。





どうだったでしょうか第一話かなり頑張ってみました。

もし誤字や脱字、アドバイスしていただければ幸いです。

どうかFangおよろしくお願い致します。(>_<)


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