Parsley.
君の鼓動はいくつ位
離れて暮らす僕の手元に
いつでもピッと
届くパルス
それでもそれは真夏の海に
浮かぶ氷山の一角位
高い山が見えたと思えば
下には深い谷があって
見えない部分はフラットで
覆い隠して秘密の花園
君の鼓動は何bpm
イヤホンで聞く僕の耳に
いつでもブッと
響くパルス
それでもそれは砂漠の丘に
流れる小さな粒の集まり
目印に安心できたとしても
ひと風吹けば役には立たず
昨日のしるしは丘の下
流れ崩してアリジゴク
緑のパルス
赤いアラーム
白い体に
グレーのライン
お皿に残った
一つのパセリ
孤独な鼓動はいつも一人
止まったシグナル
夜の予感
緑のパセリは
ひとりぼっち
自分で書いててなんですが、このタイトルが読めませんでした。
勉強不足。
ありがとうございました。