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ラルスヴェリエ国には、魔術とは似て非なる『秘術』なるものが伝承されている。

それを使う国民も数多く、この国は人間が今まで培ってきた『科学力』と伝承されてきた『秘術』とが融合している。


この国の首都、フィリエの中央区にあるルクレーシャス秘術学院はこのラルスヴェリエ国で唯一、中高一貫性の秘術訓練校である。

秘術を使う際の補助具の有無、力の強さ等関係なく、この学院は広く生徒を招き入れている。


時は十月。

ルクレーシャス秘術学院の六年生が卒業検定を行う時期。

この学院の卒業検定は秘術で解決可能な犯罪事案をひとつ解決するというものである。

そんな時期に、この国を揺るがす大事件が起こった。


血塗られた刀身による、終わらぬ悪夢がやってくる――――――……。


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