表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/170

第十一話 王都にて

 


 

 王都は巨大な城郭にすっぽりと覆われ、外敵から身を守っている。

 ここまでやるかと言いたくなるほど、規模がでかい。

 しかし、その理由はいたく簡単だった。


 数百年前に、大陸全土を巻き込んだ戦争が起きたそうな。

 その前哨戦として名高い『王帝戦争』。

 王国が北の帝国と戦った、血みどろの総力戦。


 その時もこの城が王都を守ったらしい。

 これだけ分厚い城壁を持っていたら、魔物も人間も突破は難しいだろう。

 納得だ。


 中央街を抜け、貴族が多い通りに入る。

 するとそこには、来賓を迎える豪邸がそびえ立っていた。

 ここが俺たちの宿舎らしい。


「こんな家を建てるとは……相当悪いことをしたんだろうな」

「何てことを言うんだレジス。国王は清廉潔白で有名な名君だぞ」

「いやだって、噴水付きの庭園なんて見たことないもん。どこの大富豪だよ」

「決闘を行う貴族はここに宿泊するんだよ」

「ほー」


 聞く所によると、この豪邸は王都の中では最底辺に当たる物件らしい。

 床を踏めば軋む台所を経験したことのある俺だ。


 まったく、壁を殴りたくなるような話である。

 ディン家の倉庫ですら上等物件に思える俺になのに。

 まさか、こんな実態を見せやがるなんてな。


 王都の貴族はどんな生活をしてやがるんだ。

 庶民の生活を見習え、庶民の生活を。

 もっとも、俺も分類上では一応貴族なんだけどな。

 没落してるけど。


 俺は門をくぐり抜けようとする。

 後ろを見ると、シャディベルガが服を整えているのが目に入った。


「あれ、親父は入らないのか?」

「ああ、荷物を置いたら王城に挨拶をしに行くんだ。

 決闘を取り持ってくれるのは王家だからね」

「なるほど、王様に頭を下げに行くと」


 菓子折りとか持って行かなくて大丈夫なのかな。

 俺が無用な思考をしていると、シャディベルガが首を横に振った。


「僕みたいなのが直接国王に会えるわけがないだろ。

 大臣にちょっと顔を見せてくるんだよ」

「落ちた貴族だもんなぁ。仕方ないか」

「そうそう。どうだ、レジス。お前も一緒に来るか?」

「……んー」


 ちらりと王城を一瞥する。

 街からいくつもの門をくぐり、山をかなり登ったところにある大城。

 歩きで行くには遠すぎるな。


 と言っても、今日はこれ以上馬車に乗りたくない。

 三半規管が労働基準法に引っかかってしまう。

 ここは遠慮しておいて、暇でも潰しておくか。


「いや、俺はいいよ。街でも見物してくる」

「そうか。中央街はいいけど、北の貴族街付近には近づかないようにね」

「ん? なんでだよ」

「無茶苦茶な貴族が多いんだ。

 僕たちは運良く南の貴族街に泊まれるけどね」


 話を聞くと、この王都には二箇所の貴族街があるらしい。

 一つは、俺達が今いるこの南の貴族街。

 下の下から中の中くらいまでの貴族が家を構えている。


 入れ替わりも激しく、平民街も近いのが特徴。

 そのため、排他性があまりない地区なのだとか。


 打って変わって、タチが悪いのが北の貴族街。

 偏屈な上流貴族が固まっている地区。

 ちなみに、ホルゴス家の別荘もそこにあるらしい。

 ドゥルフの姿を見ないと思ったら、北の方に行ってたのか。


 会いたくもないけどな。

 北の貴族街は庶民が入るだけで重罪が課せられるほど、異質な空間なのだとか。

 中には徴税権を握ってる貴族もいるとか。


 そういう連中は日夜、国王の目が届かない所で庶民を虐げているらしい。

 なるほど、国の統治っていうのは大変なんだな。


「分かった。別にそんな遠くに行くつもりはないから」

「よし、ならいい。ウォーキンスはどうするのかな?」

「うーん。レジス様の護衛でもしましょうか」


 どうしようかなー、と決めかねている様子だ。

 そんな彼女に、俺はやんわりと断りを入れた。


「しなくていいよ。ここ最近、ウォーキンス寝てないだろ。

 馬車の中でもずっと外を見張ってたし。今くらい休んでてくれよ」

「優しいですね、レジス様は。では、お言葉に甘えて――」


 ウォーキンスは表情を明るくして、豪邸の中へ入っていった。

 しかもスキップで。

 大人がやると微妙な気持ちになるのが常だが、

 ウォーキンスの場合はサマになっていた。

 陽気なところがあるからな。

 あとやっぱり可愛いし。


 サラサラ揺れる豪奢な銀髪と、質素な使用人服のギャップ差。

 非常に俺の嗜好心をくすぐってくれる。

 二度見するなというのが無理な話だ。


「じゃあレジス、僕は行ってくるよ」

「おお、道中気をつけろよ」

「言われなくとも」


 ビッ、とシャディベルガは親指を立てる。

 ドゥルフの悪名高さから言って、彼を襲撃してくる可能性も否定出来ない。

 だけど、ここから王城までは人通りも多く、暗殺には不向きだ。


 もし王都での不遜が発覚すれば困るのは奴らだし。

 心配しなくていいだろう。


 屋敷の外へ出て、中央街へ足を運ぶ。

 ウォーキンスもシャディベルガも、いつも激務ばかりだからな。

 たまにはゆっくり休んで欲しい。

 俺はその間に買い物でもしておこう。


 せっかく王都に来たんだ。

 地方じゃ買えない魔法書があったりするはず。

 魔法店を探していくつか買って行くか。


 そう思って中央街をぶらぶら回っているが、なかなか魔法店がない。

 あるのは武具店や雑貨屋ばかり。

 仕方がない。

 自分で探すのは諦めて、雑貨店で店番をしている男に訊いてみた。


「すいません。魔法店がどこにあるか教えてもらっていいですか?」

「構わんが……あんた、貴族ですかい?」

「はい、一応」


 男は俺の服装をしばらく眺めて、ひとつ頷いた。


「なら大丈夫か。魔法店は北に限りなく近い地区にあります。

 あそこは変なのが多いから気をつけて」

「……北か。情報ありがとうございます。

 これだけじゃ何なので、一つナイフをもらっていきますね」

「まいどありー」


 魔物を狩る用途で作られた小型ナイフを購入。

 既に一本持っているのだが、予備があって困ることはない。

 代筆や業務の代行で稼いだ金が結構あることだし。


 それにしても――このナイフ。

 随分とシャディベルガが持ってるナイフに似てるな。

 パッと見じゃ区別ができないくらいだ。

 安物だが、見た目だけは一級品だな。

 

 順風満帆に見える俺の散歩道。

 だが問題があるとすれば、店の位置だ。


 北に近い地区。

 その付近にある商店街。


 そこでは恐らく、庶民差別などがあるはず。

 とは言え、俺の身分は貴族なのであまり怯えることはない。

 不快な気分にはなるかもしれないけどな。


「……まあいいや、行ってから考えよう」


 シャディベルガの顔出しも、そんなに時間は掛からないだろう。

 俺だってここに遊びに来てるわけじゃないんだし。

 領内の仕事をほっぽり出して王都にいるのだ。

 懸念事項は早く終わらせて一刻も早く帰らないと。


 北の方へ歩いて行きながら、俺はセフィーナの容態について思い悩んでいた。

 

 



      ◆◆◆



 

 


 北に近づくほど、異質な雰囲気が漂ってくる。

 高慢な貴族たちが闊歩する大路。

 対して庶民は、道の端をコソコソと通っている。


 地方では領民と貴族の距離が近かったりするのだが……。

 王都では真逆らしい。

 見事なまでの支配階級だ。

 完全に貴族が領民を舐めきっている。


 貴族御用達の店は、大々的な宣伝をしている。

 振る舞いからして庶民とは違うな。


 普通の商店は貴族の逆鱗に触れないように、ひっそりと店を出している。

 貴族に絡まれるのも嫌なので、俺は庶民よろしく道の端を歩いて行く。

 後少しで北の貴族街、といった所。

 そこに目当ての魔法店はあった。


 そしてそこは貴族御用達か庶民商店かと言えば、断然後者だった。

 垂れ幕をかき分けて、中へ入っていく。


「やあ、いらっしゃい」


 中に入ると、二十歳に届くか届かないかくらいの少女が声をかけてきた。

 赤色の髪に、精悍な顔立ち。

 腰まで伸びた長髪が、落ち着いた美貌に映えて輝いていた。

 吸い込まれるような漆黒のマントが特徴的である。


「服を見るに貴族さんかな。

 これは、あたしの店にも運が向いてきたか」


 俺の目の前で小さくガッツポーズをする。

 なんか、馴れ馴れしい奴だな。

 しかし、不思議と鬱陶しい感じはしない。


 どちらかと言えばフレンドリー。

 皮肉っぽいのに毒気がないといった感じだった。

 俺は言葉を遮るようにして質問する。


「雷魔法の書はどこまで置いてますか?」


 どこまで、というのはレベルの話だ。

 以前俺が持っていた魔法書に『達人編』というものがあった。

 しかしこの5年前、王国で大規模な魔法書改訂法が発布された。

 それに合わせて、少し基準が変わったのだ。


 魔法は研究者や魔法師によって、次々と生み出されて行く。

 なので、定期的に魔法書の一斉改訂が行われるのだ。

 ちなみに前回の法律で基準が一新され、

 今までの魔法は一段下の水準と見做されるようになった。


 現在の基準では、昔の『達人編』が今の『上級編』。

 昔の『中級編』が今の『下級編』にあたる。


 だから俺が習得している最高の火魔法・『アストラル・ファイア』も、

 今は『上級編』に記載されている。

 魔力の使用量は膨大だが、詠唱と修得の難易度はそう高くないんだとか。


 ちなみに『メガテレパス』は修得難易度がかなり高いため、

 未だに『達人編』に載っているらしい。

 俺がウォーキンスと修行している時に使っている魔法書は、改定前のもの。

 だから現在の魔法書を手に入れたいと思っていたのだ。


 俺の問いに対して、少女は自信あり気に答える。


「もちろん、達人編まで置いてるよ。

 だけど最近、使いもしないのに観賞用として買っていく奴が多いんだ。

 欲しいなら、達人編の魔法に足る実力を見せてくれないかな。

 そしたら売ってあげてもいいよ」


 ふふん、と意地悪げに微笑む少女。

 やっぱり性格はいい方じゃなさそうだな。

 二度と丁寧語は使わねえ。


 それにしても、観賞用なんかで買っていく奴がいるのかよ。

 多分貴族なんだろうけど。

 そんな輩がいるから、こういう時に売ってもらえなくなるんだ。

 少しは自重して欲しい。


「出来るのか? 出来ないのなら、

 もう少し大きくなってから来るんだな。あっはっは」


 高らかに笑っている。

 この野郎……俺を舐めおって。

 俺のどこが悪いというのだ。己の外見を考察。

 七歳。体格小さめ。童顔。

 なるほど、これで舐められないほうが逆に不自然か。


 ここは素直に、魔法の腕を見せたほうがいいな。

 じゃないと、いつまでたっても相手をしてくれそうにない。

 魔力を頭に集め、目の前の少女を思い描く。


(……魔力展開)


 そこへ回路をつなげるイメージ。

 最後に、魔力を流し込むため詠唱を行った。


(……我が身より、出現するは、魔の回路――『メガテレパス』ッ!)


 頭頂部に電流が走ったかのような感覚。

 どうやらつながったようだ。

 俺は無言で少女の顔を見つめ、心の声で話しかけた。


(達人編だろ。これでいいか?)


 相手の頭の中に直接声を飛ばす。

 すると、彼女の顔が驚き一色になった。


(なっ……これはテレパス? いや、まさかメガテレパスかッ!?)

(当たり。ちゃんとそっちの声も聞こえてるよ)


 長い間使っていると魔力を食うので、すぐに切断する。

 少女は少しの間呆然としていた。

 しかし、俺が実際の声で話しかけると我を取り戻した。

 そして困ったように頬を掻く。


「まいったなぁ。売るつもりがなかったから無茶難題をふっかけたのに」

「え、予約でも入ってたのか?」

「いやいや。こっちの都合だよ」


 少女は棚から分厚い本を取り出した。

 まだ新しく、封の切れていない本を台の上に置く。


「はい、雷で良かったっけ」

「ああ」


 本の代金はかなり高かった。

 達人編は出版数が多くないため、上級編の三倍近くもするのだ。

 持っていた金をすべて吐き出し、購入の意思を示す。


 俺が金を差し出すと、少女が前傾姿勢で受け取る。

 その時、背後に気になるものが見えた。


「それ……」

「ああ、あたしは昔傭兵をやってたんだ。

 それは辺境で帝国と戦った時に手に入れた物だよ」


 棚には蒼い兜が置いてあった。

 目を引く藍色に、黒剣が交差する刻印。

 間違いなく帝国の備品だ。

 それも、隊長クラスのものじゃないかこれは。


「討ち取ったのか」

「まさか。あたしは魔法協会の連中の後ろで怯えてただけ。

 あの連中は、仕事で相手にしていい相手じゃなかった。

 帝国は今でもあたしのトラウマだよ」


 帝国との戦いと聞いたら、50年くらい昔の『王帝血戦』が出てくるな。

 だけど、それ以降も小競り合いは続いてたんだよな。


 傭兵が辺境の守備隊として、駆り出されているのだろう。

 帝国との兵力差は、そうでもしないと埋まらないだろうから。

 少女は真っ青な兜を撫でながら、それを入手した時のことを追憶する。


「あれは十年くらい前だったかな。

 あたしが傭兵として初めて戦場に出た時のことだ」

「ん、初めての仕事が帝国との戦い? かなりハードだな」

「そう思うだろ。戦地に入ってそれを知った時は青ざめたよ。

 帝国と殺り合うのは、傭兵の死亡率が一番高いことで有名だったんだ。

 二度と家に帰れないんじゃないかって、夜も眠れなかったよ」


 その時の恐怖を思い出したのか、少女は少し震えている。

 カタカタと。ガチガチと。

 歯にも震えが来ているようだ。


 まだこの少女も成熟しきっているわけじゃないだろうに。

 そこから十年前と言ったら、まだ当時は幼かったはずだ。

 十歳に満たない傭兵を使う辺り、戦況が逼迫してたのかもしれない。

 王国の過去は色々と暗黒面だな。


「でも最前線で戦うのは、国から選抜されて魔法協会から派遣された魔法師。

 あたし達の仕事は、そいつらをサポートすることだった」

「サポートって、治療行為でもするのか?」

「ううん。とにかく魔法を撃って撃って撃ちまくる。

 弱くてもいいから。剣が専門の人は、背後から強襲をかけてたかな」

「ああ、敵の詠唱の邪魔をするのか」

「そう。だから危険度も比較的低いはずだった」


 はずだった。

 それはつまり、予想とは違ったということなのだろう。

 彼女の青ざめた顔が、そのことをありありと証明していた。


「帝国の奴ら、先に傭兵から潰しに来たんだよ。

 狩るなら弱い奴から、ってやつなのかな。

 街道の茂みから火魔法を撃ってたあたしは、手練れの魔法師に追い回された」


 確かに、それはトラウマだろうな。

 帝国の精鋭となれば、トップクラスの魔法の腕を持っているだろう。

 傭兵がそんな連中に追い回されたらたまらない。


「頑張って逃げ回ったんだけど、まあ追いつかれるよな。子供の足だし。

 もう殺される、って覚悟したよ。諦めて目を瞑った。

 その時だったかな。味方の魔法師に助けられたのは――」


 話によると、流れは次のようになるらしい。

 彼女は逃げて逃げて逃げまくった。

 しかしあっさり追いつかれる。


 敵の魔法師が致死クラスの魔法を詠唱した。

 その瞬間、背後から氷の槍が飛んできたらしい。


 それは敵の魔法師を一撃で戦闘不能に追い込んだ。

 氷の魔法は、水と土の両属性を揃えていないと扱うのは難しい。

 着ていた制服もあって、すぐにその人が魔法師だと分かったらしい。

 魔法協会の依頼で参戦した一般人だったらしく、ちなみに女性だったとか。


「彼女はすごかったなぁ。

 あたしの所属してた傭兵団は、まるごと壊滅してもおかしくなかった。

 だけど、あの人が全部追い払ってくれて、一人も死ぬことがなかったんだ。

 頼もしい背中だったよ。妙に安心感があった」


 十年前のことを思い出したのか、眼が遠くなっている。

 震えはもう止まっていた。


「その兜は、敵の魔法師がかぶってたやつなのか」

「そう。当時のエースだったらしいけど。

 部下を含めて彼女に打ち負かされてたよ」


 ずいぶん頼もしい人がいたんだな。

 この王国が内部で喧嘩していられるのも、

 辺境の人や魔法協会の魔法師が頑張ってくれているおかげか。


「もう一度会って、礼くらい言いたいのになあ。

 あの人の影響で、あたしは魔法に関する職業に就きたいと思ったんだ」

「名前は聞かなかったのか?」


 名前さえ聞いておけば、地道に探すこともできるだろうに。

 俺の言葉に、女性はゆっくりと首を横に振った。


「いや、訊いたんだよ。そして答えてくれた。

 だけど、その時は混乱してたから、うろ覚えなんだ」

「戦闘中に訊いたのか」

「そうだけど。『今訊くことか』って怒られちゃって」


 ふっ、と笑う少女。

 しかし、目は切にその魔法師を追っている。

 どうやら、会いたいという気持ちは本当みたいだ。

 彼女は頭を抱えて、必至に思い出そうとしている。


「……何だったかな。ウォーク・インスだったか。

 いや、ウォー・キーインスだったかも」


 彼女は頭をひねる。

 そして心当たりがありそうなネーミングを呟いていく。

 そこで俺は、何も考えること無く――無意識に身近な使用人の名前を口にした。




「それって、ウォーキンスじゃないか?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ