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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

女王になったら会いに来い そう言った皇帝は私を忘れた

作者:ねここ
女王だったクロエは無実の罪を着せられ罪人となり国外追放となった。

厳しく育てられたクロエは自分の感情を表に出すことができない不器用で生真面目な性格で、世渡りが上手い従兄弟のオーロラに全てを奪われ、罪人となったのだ。

その頃破竹の勢いで国を統合し帝国をつくった元騎士で皇帝となったジュネ。クロエとジュネはクロエが昔女王だった頃に他国で一度出会っていた。ジュネは誰にも縛られることのない自由な皇帝で常に恋人が何人もいる。しかし彼は罪人となったクロエを見守り、大きな愛で不器用なクロエを成長させようとしていた。そんなジュネをクロエは愛するようになった。しかし皇帝と元女王で罪人のクロエ、クロエはジュネの胸に飛び込むことが出来ない。
ジュネはクロエに女王に座を取り戻せと言った。クロエもその座をオーロラから取り戻しジュネの元に戻ると約束した。
約束通りクロエは女王になり戻ってきたがジュネはクロエを忘れてしまった。

果たしてこの先二人は愛し合うことができるか?女王クロエと皇帝ジュネの愛の物語
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エピソード 101 ~ 105 を表示中
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