プロローグ~出会いは突然に~
俺の住むこの部屋・・・・・出るらしい
出るというというとひとつしかない・・・・幽霊だ
少し遅れたが自己紹介をしよう。
俺の名前は崎本空也高校3年の18歳
私立龍神高校という明らかに校長が厨2病だろ・・と思われる高校に通っている。
まあ話しを戻すが・・でるのだよ。
このマンションの1室を借りようと思うと周りの部屋に比べるとなぜか安い。
聞いてみたら、別に人が自殺したわけでもないがなぜかへんな音が聞こえるらしい
少しおびえながらここに来たのだが3日住んでもなにもおこらない。
やはり何もいないのかと思ったら4日目の晩御飯の時
できた「肉じゃが」をテーブルの上においておくと。
肉がふわりと浮いたと思うときえ、数秒後に
「ちょっと味が濃いのですよ」
という声が聞こえた
「あんたは誰だ!」
俺は肉の消えたほうに叫んだ
「これから一緒に暮らす身、隠れていても仕方ないか」
なんとそこからは着物の女性が現れた
超美人だ・・・。
まさに大和撫子と言えるようなきれいさである
「わたしの名前は姫川涼子です。どうぞよろしく空也殿」
「なぜ俺の名前を?」
「それはここは私の部屋でもあるからです」
驚いたマジで出た幽霊・・・でもこんな幽霊ならいつもいてほしい
「あなたは一体・・・?」
俺は彼女に問うと彼女はこう答えた・・・幽霊ですと。
彼女の説明によると彼女は死んだわけではなく生まれたときから幽霊で
親もなく幽霊としてそだってきたそうだ。
そして部屋がなく困っていたときにこの部屋に来たそうだ・・・。
「これからよろしくお願いしますね空也殿。部屋を使わせていただく分しっかりお仕えいたします」
そんなこんなで俺と涼子さんの同居生活が始まった
どうでしたか?
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