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誤字報告機能について

作者: 村岡みのり

令和2年1月21日(火)

一部修正、及び追加を行いました。





誤字、脱字の報告を送って下さり、いつも見落としていたと気がつきありがたく思っております。


とても便利な機能ですが、しばらく全作品、報告を受け付けないことに決めました。

設定ミスで報告できるようになっていても、申し訳ありませんが、変換ミスによる誤字や脱字以外は反映致しません。


以前より活動報告にて、こういう場合は受け付けませんと例を挙げ記させて頂いておりましたが、止まないので今回の決断と致しました。


まずは全作品、自身で見直そうと思います。


またこの場を借り、皆さまにお願いしたいことがございます。


この誤字報告機能を、マニュアル通りに利用して頂きたいのです。


誤字報告機能はマニュアルに「入力フォームには修正内容のみを記載し、誤字、脱字以外の内容は作者側へ送信しないでください。」と記載されております。


しかしその用途以外で使用されることが多々あります。


例えば……。


原文→主人公がおはようと言った。

報告内容→おはようと主人公が言った。


「主人公」と「おはよう」の位置が変わると、印象が変わります。

しかし私はこのような報告を受けた時、なにが誤りなのか分からないので、以前よりお断りをさせて頂いております。


また……。


原文→今日は友だちとランチなので、おしゃれをして駅へ向かった。

報告内容→今日は友だちとランチなのでおしゃれをして、駅へ向かった。


このように句読点の位置も変われば、印象も変わります。

ですが仮にこれを受け付け修正しても、別の方から……。


報告内容→今日は、友だちとランチなので、おしゃれをして駅へ向かった。


と報告を受けることがあり、永遠に終わらない問題となります。

その為、以前からこちらも報告を受けても反映しておりません。


また……。


原文→後ろから魔物が近づいてくると気づき、慌てて逃げ出した。

報告内容→ひっそりと魔物は背後から近づいてきた。それに気がついた私は慌てて逃げ出した。


このように、これを受け入れれば私の作品ではなく、共著となるケースの報告もあります。


共著は私が目指す形ではありません。

ですからこちらも以前より報告を受けても反映しないと、活動報告でお伝えしておりました。


もちろんこれらは作品の質を上げようという善意や、こういう表現方法もあると教えて下さっている行為だと承知しております。

大きく文章を変えられる場合は、それだけ私の考えた文章だと未熟で伝わりにくいからだとも理解しております。

ですからこれまでは頂いた場合は反映せずとも全てに目を通し、次に生かそうと考えておりました。


しかし流石に何十件と一斉に報告がありますと正直に申し上げ、反映させるものとさせないものの判別に大変苦労しております。

変換ミスによる誤字を適用した途端、また一斉に何十件と報告が届き、その中から適用するものとそうでないものに分け、一件適用するとまた一斉に届き……。

その中に他の方からの本来の使用方法目的で誤字や脱字報告があっても、見逃してしまいそうになります。


やっと50件以上に減らした所に、さらに何十件も届くとさすがに限界です……。

しかもその九割以上が句読点の位置、最初の例文のようなパターンで、なにが誤字で脱字か分からず悩み、困っております。


私にはただ人に言われたからその通りに修正するのは、例えるなら数学のテストで答えだけを教えてもらうのと同じです。

解き方を理解しなければ、同じ失敗を繰り返します。

だから句読点の位置など、まず改めて自分で見直そうと決めました。


身勝手なお願いと承知しておりますが、以上の理由から当分誤字報告を受け付けず反映させません。

申し訳ありませんが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。


一度自身で見直しを終えた作品から、順次誤字報告の受付を行う設定に再度変えます。

また感想などで明らかな変換ミスによる誤字、脱字の報告を頂いた場合は、これまで通り修正を行うことに変わりありません。


追記:令和2年1月21日(火)

一作品、3つ目の例のように私の文章を丸っと変えられた誤字報告が大量に届いたことがあります。

また現在、見直し作業を終えた作品は受付を再開しております。

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