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探求冒険家エクスコ!(仮)  作者: じゃむ(sadojam)
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タクシーから降りて少し歩き撮影会社に。尾行や視線は感じない。

オルカの携帯電話に、ここの会社の電話番号はない。


動画を分割し小出しに投稿する事に決まった。音楽の見直しをしたかったが、時間がかかるので著作権のないクラッシック音楽のままになった。

動画は3Dアニメの動画で、東京のとある繁華街を舞台とし、えっちゃんがパルクールのように走り回りながら敵を倒していくアクション動画。

えっちゃんの動きをモーションキャプチャーで録画したのを、背景と敵の3Dキャラを加え合成した。


実際にえっちゃんが走り回る実写動画も撮る予定だった。

20メートルくらいの繁華街を跳んだり走ったりする下見もしたし、その手はずも出来ていた。

スタントマン無し、ワイヤー無しでえっちゃんは出来る。と答えた。その時のえっちゃんは、ぶっつけ本番の一発撮りでやれる自信もあった。


撮影許可が取れないのと、鮮明に映さなくても構わないので薄暗い明け方か夜中にやる事まで決まっていた。


打ち合わせが終わったのが七時前。ニルから相場が動くかも。との連絡で近くのレストランで急遽、食事。個室を取った。

リョウさんは望月さんに遅れる連絡。ニルさんと電話しながらリョウさんはパソコンを見入る。

えっちゃんは食事をとりながらあらゆる可能性を考え続ける。自分が仕手集団ならどうするか?と。

盗聴も考える?

[盗聴とかやると思います?]

えっちゃんは、やっと食べ始めたリョウさんに聞く。

リョウさんは首を振る。

[盗聴器をバレないように置かないといけないし、それをまた取りに行かないと意味ない。って探偵が言ってたわ]

スープもオカズも冷めてるのも構わずリョウさんは食べていく。

[こういう時こそ食べとかないといけないの]

右ほほに食べ物を頬張ったままリョウさんは言った。

[小学校の頃、何度か母と危ないかもしれない。って言われて家から出た事があったわ。学校を休んでまでね。怖かったけどワクワクもしてたのよ。でも何も起きなかったわ]

食べ終わってコーヒーを飲みながらリョウさんは言った。



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