表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
探求冒険家エクスコ!(仮)  作者: じゃむ(sadojam)
83/131

.83

仮想通貨の世界はどんどん下火になっていた。もう終わってる。の見方も多い。

事実、どのコインも値段と価値が下がってる。その中でエクスカリバーコインだけが下がらずに買われ続けてく事に仕手集団は目をつけた。公式キャラクターが有名なだけでこんなに買われ続けるのはおかしい。と。

原因はリョウさんやマトンさんが買い集めながら値を動かしてるから。

言い換えればリョウさん達も仕手集団の一つ。


そこにその仕手集団が気付き、リョウさんにコンタクトを取ってきた。リョウさんは利用する事を考えた。

お互いに匿名でのやり取りで現実世界とは一切の接点を持たないのが常識。


お互いに匿名メールでやり取りしながら値を釣り上げていき高騰して上手くいくと思ったが、エクスカリバーコインの会社がまだ売りに出してないコインを売ってしまい値は下がった。

リョウさんはまだ値が上がるのを知っているからなんとも思ってなかったが、その仕手集団は違った。バックにいるヤクザから金を借りていたのだ。

返すのが遅くなるほど利息が増えていく。しかも運の悪い事に、すぐに全額返せ。と言ってきたらしい。

今売ると、損切り。といって稼いだ金をほとんど失う。

仕手集団はリョウさんに泣きついたがリョウさんは一切無視した。

後がない仕手集団は現実世界に手を出し、エクスコの絵を描いて投稿しているオルカを見つけ脅し殴り、携帯電話を奪われた。


最後の説明はコースケがタクシーから降りながらだった。


土で汚れてるえっちゃんを見てコースケは驚いた。

[何があった?]

[何があったの?]

お互い似たようなセリフを口にした。

コースケが先に口を開けた。

[リョウさんが仕切ってるのもバレた。リョウさんは場所を変えるつもりはない。ミヤビ達まではバレてないと思うが時間の問題だと思う]

[コースケさんは大丈夫なの?]

コースケは、さん付けのえっちゃんにまた驚く。

[何があった?今さら、さん付けなんて]

コースケは明るく言った。えっちゃんは少し口を閉じてたが、

[私、コースケさんにも甘えてばかりで。私、思い上がってたわ。私、何にもしてない。私…迷惑ばかりかけてる]

えっちゃんは唇を噛んだ。涙が出そうになるのをこらえる。

[何を言ってるんだ。エクスコは思い出せてないだけで何度も俺の命を救ったんだ。おそらくこれからもエクスコが皆を救うだろう]




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ