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探求冒険家エクスコ!(仮)  作者: じゃむ(sadojam)
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エクスコというキャラクターの画像や漫画は大当たりし、ファンタスフィック内では不動の上位に躍り出る。同時にファンタスフィックの仮想通貨や値も上がってく。

マトンさん宅での会議が増え、比例して、リョウさんのホテルに置くえっちゃんの服が増える。

それはえっちゃんがミヤビ達のアパートへ帰る日が減っていく事にもなる。

ミヤビ達の気遣い。アパートには無理して帰らなくてもいい。と言ってくれたせいもある。

夜会議は一週間続き、リョウさんの用事が、たまたまえっちゃんのアパート近くの会社。そこでリョウさんがミヤビ達に。とワンホールケーキを買ってくれた。えっちゃんはサプライズとして黙って部屋に。

皆は驚いた顔を見せるとケーキに飛びつく。が、えっちゃんは皆の様子がおかしい事にすぐ気付く。


ケイナの頬にシップが貼られてた。

当然のようにえっちゃんは質問する。ケイナは泣きそうな顔で謝まる。ミヤビが言い訳を口にした。ケンもリンもミヤビを庇う。

えっちゃんは何の事か分からない。


ケーキは箱のまま。リョウさんを下に待たせている。


ケイナは説明するがついに泣き始め涙と鼻水混じりで分からず、ミヤビが補足した。


ケイナは、出会い掲示板で男を会っていた。ケイナは食事やカラオケとか遊ぶだけでお小遣いをあげる。という書き込みを信じて。

仮想通貨で儲けた人と出会い何回か食事と小遣いを貰ったが、こないだ抱きつかれた。ケイナが逃げようとしたら殴られた。

それ以外は何にもされなかった。とケイナは言う。


[殴られたじゃない]

えっちゃんは怒る。

[皆は危ない橋を渡る必要がないわ]

えっちゃんの言葉にケイナが叫ぶように言った。

[私も稼いで役に立ちたかった]

それから小さな声で、

[お荷物になりたくないのよ。ねぇねぇばかり働いて。私は貰うばっかりで]


えっちゃんは何にも言えなかった。何を言えばいいのか。


今まで稼げるチャンスが皆無だった。そのほどく箇所すら分からなかった。だがネットの出現でほどける場所が分かった。あとは、慎重に紐解いていけばお金には辿り着く。



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