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探求冒険家エクスコ!(仮)  作者: じゃむ(sadojam)
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えっちゃんがアパートへ着く頃にはかなり遅い時間に。


約束の晩御飯を食べに行く。

既にどこで食べたいかを話ししていたらしく、和洋中なんでもあるファミリーレストランと決まっていた。


飲み放題のドリンクバー、食べ放題のライスとパンとスープ数種類。アイスクリーム各種食べ放題まで注文した。


えっちゃんに何度も声が大きい。と注意されるくらい皆は興奮し喜んだ。

コースケが居るから安心して夜中近くまで居れた。


コースケの支払い。六人で7000円ちょっと。

コースケは安いと言った。えっちゃんは高いと思った。


アパート前。皆の感謝の声を聞いたコースケは部屋へ行かず駅の方へ。

えっちゃんは、何処へ?と聞きたかったが聞けなかった。聞いたところで何かをするわけではない。心のどこかにコースケに何かをしてあげたい気持ちはあっただけ。


[ガリがいる]

リンがガリを見つけ声をあげる。いつの間にかガリが帰って来ていた。

いつもの調子で面倒くさそうに横になっている。

車に乗った時の俊敏さは一欠片も見られなかった。


再び、えっちゃん達に平穏な生活に戻れた。

それでも基本的な不安は消えない。

警察に捕まってもアウト。また違うグループに目をつけられてもアウト。病気になっても。虫歯すらダメなのだ。

人の目に怯え隠れながらの生活。


楽しそうにガリを三階へ運ぶ皆を見ながらえっちゃんはこれからの事を考えた。


欲しいのはお金。お金さえあればなんとでもなる。

ただ、その儲け方が分からない。

子供でも関係なく稼げる何かを。


アケミさんも同じ事を言っていた。

連絡は一回も無い。


マイナス二桁の生活がいつものマイナス一桁の生活に戻っただけ。


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