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ユーナさんの着信履歴が知らない番号だらけになってる。
ユーナさんのアパートに泥棒が入った事を知る。警察からも電話。大家からも電話があった。
向こうは失敗しても必ず何かしらの事をしていく。
おそらくパソコンは盗まれただろう。とユーナさんは言った。
マトンさん達にも事の顛末を連絡する。
ユーナさん以外はセキリティのあるマンションに住んでいる。
それでも油断は出来ない。
[とりあえず着替えたら?]
リョウさんの言葉にユーナさんが着替える。
[服はクリーニングだして、ミルキークイーンっていうお店に送るようにしとくわ。お金の方は大丈夫?]
化粧を落とし着替え終えたユーナさんは大丈夫。と答える。
リョウさんとユーナさんはこれからの計画を話し合う。
マトンさんが新しいアカウントで3Dアニメ動画をファンフィに載せる。同時に望月さんが撮ったエクスコの盗撮っぼい写真を載せていく。数日後にインスタグラムでえっちゃんとして写真を載せてく。これでエクスカリバーコインの公式キャラクターは実際に存在する事になる。カラクリさんとニルさん、リョウさんがエクスカリバーコインの相場を操作しながら価値を押し上げていく。
相場が停滞してきたら、えっちゃんのコスプレにモザイクをかけて投稿。モザイク無しの写真を有料販売。
本当なら3D動画の実写版を撮影し投稿したかった。がほぼ不可能。
相場も想定していた値段より少し低い値段で売っていく事にもなる。いつ仕手集団の邪魔が入るか分からないからだ。
このプランがうまくいけばブランド服会社の資産価値と合わせてギリギリ十億円の資産にはなるはず。
コースケが貸すよ。と言った事がある。父への見せ金。マトンさん達に泣きつけばクラウドファンティグとして貸してもくれるだろう。だがリョウさんのプライドが許さない。リョウさんはコースケには断り、マトンさん達には言ってないし言うつもりはない。と言い切った。
コースケがパソコンを手にして帰ってくる。リョウさんのホテルが打ち合わせ場所となる。
マトンさん達は日を決めて一度に集まってもらう予定。それぞれに見張りが付いてるかもしれない。バラバラに集まり出すと感づかれ先手を打たれてしまう。
[長くても二週間]
リョウさんは言った。




