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地球終了10分前の

作者: 神無月駿

練習で書いてみました。

感想頂けると嬉しいです。(返信は出来ないかもです)


「ほんっとくだらねえなぁ、この世界は」

 そう言いながら俺は空を見上げる。

 自立式AIがこの世を支配し動かすようになった今、そのAIの暴走を止められる人などだれもいないわけで。後10分ぐらいたつと、AIは地球ごと消し飛ばすそうだ。

「政府に楯突いてまで止めようとしたのに結局これかよ」

 その右手には旧式の光線銃があった。政府の警備を突破しAIを破壊出来れば終わりというところまで来た。しかし、そのAIの防御装置による反撃ですでに皆、戦闘が出来るような状態ではなくなっている。

 ここまで来たらもう止めることも出来まい。

「最後にもう一度、アイツに会いたかったなぁ…」

 そう思いながら俺は空を眺め続ける。

 

 地球終了までの10分間を…

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