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6話

NPC「大狼の毛皮を下さった!その節はありがとうございました。おかげでとても素晴らしいものができたのでお礼としてこちらをお渡しします」



ヒジリは中級毛皮装備一式を手に入れた!

中級毛皮装備セット効果:寒冷地で通常通りの動きができる。氷属性の攻撃軽減。???


ヒジリ「どこかで使えるのかな?防御力は今とそんな変わらないけど…」


ヒジリは後にする。


フィールドに出て、次の解放が来るまで草原の奥で狩りをする。


みんな転職に行っているのか、人は少ない。やっぱりフリーターは僕だけみたいだ。


毛皮を被るプレイヤーはいないから視線が痛い時もある。


そして、次のフィールドが解放される。森林エリアは動物系が増える。


まだみんなLv 10にはなっていないようだ。1人しかいないため狩りやすい場所を探す。


一番大きなモンスターは熊。


クマの素材で装備と薬のクエストがある。


クマ二匹が近くにポップする場所を見つけ、狩り始める。


他にもキツネ、タヌキもいる。ここでLvを上げることに努める。


フリーターの唯一の特権はレベルが上がりやすいことだ。あげやすいうちにあげておく。


3時間も狩り続けていると人が入ってくるみたいだ。


だがあまりこちらには来ない。どうやら気付く前に攻撃されているようだ。


どうやら毛皮一式の効果として気付かれにくい特徴もあるようだ。セットの説明の後の???がそうなのだろう。


安心して狩りを続ける。


夕方になりかけると流石に人が増えてきた。


だが、ソロで狩っている人はいないらしい…


Lvも17にまで上がった。休憩も兼ねて街へ帰還する。


ヒジリ「クエストをとりあえず消化しようかな」


ひたすらクエスト回収しに行く。

一通りのクエストを終え、戦利品を確認する。


熊骨の


熊骨のハンマー/狐狸の装備一式と消耗品諸々。


ヒジリ「フリーターのいいところは武器も一通り装備可能なんだな…」


意外なところに気づき、ホクホクのヒジリ。


『サーバー管理のため2時間サーバーを閉じますのでログアウトをしてください』


ヒジリ「もうそんな時間か…」


FJTAはサーバー管理というなの休憩を求められる。これはリアルタイムで24時間経ったことを示す。


ヒジリは中央でログアウトし、ご飯を食べる。


大体11時間でゲーム内1日が経つ計算になる。


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