32話
ノドカ「うんうん、みんなだいぶ慣れてきたみたいだね」
コトリ「前衛と後衛に分かれればノドカちゃんで3体攻略できるね」
ユズ「周りの人は物量作戦に移行したみたいだね」
ミオ「みんな10人以上のパーティーだね」
ヒジリ「吸収合併ってことかな。でもそれが普通なのかもしれない」
ノドカ「楽しみ方は人それぞれだからね。みんなで遊んだほうが楽しいとかもあるだろうし」
コトリ「でもこれくらいがいいかなぁ…変に気をつけわなくていいし…」
ミオ「人が多いとその分いざこざが起きる可能性もあるしね…」
ユズ「それじゃそろそろ時間かな」
ヒジリ「確かに。新しいマップに来るとすぐ時間が経つね…」
コトリ「そういえば今日って模試?」
ユズ「あ、確かに…」
ミオ「勉強してないや…」
ノドカ「大変だねぇ…」
コトリ「なので明日ログイン自体遅くなるかもしれません」
ヒジリ「了解。頑張ってきてね」
コトリ「憂鬱だぁ…」
ノドカ「それじゃまたね!」
―
シャワーを浴び、軽食を摂る。
PCをつけ、掲示板を見る。
「山のマップから難易度上がりすぎ」
「流石に4人じゃ無理すぎ。誰かパーティー組んでー」
「↑私たちもキツくなってきたので組んでくれると助かります」
ヒジリ「やっぱりみんな梃子摺っているようだ」
公式サイトに目を通す。
今度の解放は2週間後。JLvも累計80以上となっている。
ヒジリ「それほど今回の山が難しいってことかな…」
掲示板にまた目を通すが、結局パーティーの申請の嵐だった。
ヒジリ「まだダンジョンは見つかってないのか…それとも伏せられているのか…どうなんだろう?3人もいないようだし、ダンジョンを探すのも悪くはないのかもしれない」
ノドカにメッセージを送ると数秒で返信がくる。
「OK。狩りながら移動しよう」
とだけ。
ヒジリ「さすがノドカだな…」
ゲームの中に入っていく。




