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漆黒から光へ

作者:

無音 

 それは世界

 昼間の賑やかな世界とは違う顔を持つ日常

 それは孤独を感じる時間

 一人きりなんだといやでも再確認する時間

暗闇 

 それは孤独

 自分がどこにいるかもわからない不安を呼ぶ世界

 自分はちっぽけなんだを再確認する世界

無関心

 それは興味がないこと

 自分という”モノ”にも興味を示さない

 他人や生物に対し興味を抱かない

 考えようとしない




一人でいると考える

生命とは何か 

愛とは何か


正解はないことは知っている

不正解がないことも


だが周りの人から見れば正解をつけられる


逃げるようにして暗闇へ駆け抜ける

考えたくない

自分の主張が認められない世界から逃げたい

そう強く思うと暗闇へ暗闇へと逃げていく

甘いなんてものじゃない

自分からも逃げ出したのだ

色鮮やかな世界から

モノクロの世界へ


人は一人では生きていけない?

そんなことはない

一人でだって生きていける

葛藤はあるだろうが



  暗い暗闇を一筋の光が照らす

  暖かい光

  包み込んでくれるような光

  その光は無限の可能性を秘めている

  その光はいとも容易く漆黒へとも変わる


一人ひとりが考え生き延びろ

そして語るんだ昔の話を

暗闇から助かったわけを

語るんだ

暗闇も必要だったことを






人には”表”と”裏”がある

どこからが裏だとかはない

決めるのはあなたなのだから

夜寝れないときに考えてしまいます

ちっぽけだなぁとも感じます

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