井上涼に集中してひと休み
2人の娘たちに井上涼君を教えたのは私だ。
そして、チャイルドシートに乗った途端ママのスマホに夢中になってるYouTubeを愛しちゃってる親友の娘、この子にも見せた。今はみんなびじゅちゅーんの歌を歌える。みんな揃ってドライブした時に友の娘が歌詞をしっかり覚えていてくれて私と2人で大熱唱したら親友は大爆笑していた。
癖になるメロディ、どこかで聞き覚えがある気がするのは涼君が同世代だからだろうか?調べるとやはりJ-POPも好んでいるらしい。スピード、宇多田ヒカル、パヒューム、私と同じ曲を聴いていた様な気がした。歌詞も絵も全てが新鮮で面白い。そこに懐かしさと新しさが混ざったメロディ。鉛筆に見えるタッチが暖かく出演者のイラストさん達は別の作品にもスピンオフして来てくれる。ハマりにハマった娘と死ぬほど聴いて暫く離れてまた聴き始めた。ついつい口ずさみ、そこ、歌詞違うと指摘されている。
お母さんはごめユニコーンや雨は愛せど人逃げる、あの辺りの歌が単純に面白くて好き。小さな娘は睡蓮ノートが好きだと言う。ロマンチックだ。でも、指揮者の手も好きだよ。優しくて。次から次へとあれも好きこれも好きと話は尽きない。涼君もまだまだ新しい作品を生み出してくれる様だ。彼の頭の中にはあのメロディとこの絵が入っている。なんとなくおっとりしてそうな人だ。
確信というアニメーションは同性愛を見せている?ただ好きな人に好きだと言いたい気持ち‥たまたま男性と男性が主役だけれどこの感情は味わったことがある。ああ、、こんな神様が本当にいたら私を幸せになんかしない様にも思う。苦しいな。
涼君の絵には頭から足が生えてるのが結構いる。なんだ、なんでだ。でもかわいい。ぺちゃくちゃ喋るキャラも多い。シュールな雰囲気に入らない人は入れないらしく元夫はついてこなかった。そんなことも思い出だ。
私は今日も口ずさむ。彼の穏やかながら中毒性を持つあの歌を。