1.日常
さあ今日も素敵な1日を
「ありがとうございました、またお越しくださいませ。」
私の1日が始まる。
朝は8時に起きて身の回りの支度、家族の朝ごはん、そしてお店の回転準備と
慌ただしく時間がすぎていく。
12時30分に一回お昼休憩をとるため看板をかけ母屋に戻る。
「ふー今日も忙しかったな、それにしてもハンナさんのお話面白かった。」と
独り言をいいながら扉を開けると
「あら、おはようセリア。」「・・・・おはよう。」両親のお出ましだ。
「お母様、お父様おはようございます。それとお母様今日は体の調子は良いのですねお顔の色が良さそうです。お父様、無表情でご飯を食べるはやめてください。」
あっ、お父様すこし和らぎましたがあまり変化ないですよ。
「セリアは今日も元気そうね、そうそう午後は私が店番をするからセリアは外出してきなさいな。」
お母様はおっとりした声で言う。
「でも昨日お体崩してたので今日もお休みに、」「大丈夫よたっぷり寝ましたもの安心して。」
そういう問題ではないのだが、こうなったら母は中々折れないだろう
「・・・私も出るから問題ないだろう。」「ああ、そうなのですか父様が出る」
ん、父様が店番に出る、出る、「出るですってーーーー!!」
「声が大きい、セリア。」「あっ申し訳ありません、でも父様!!」
僅かに表情を変えながら「まあ大丈夫だろ。」
何が大丈夫なのか分からないがまあ大丈夫なのだろう
こうしてつかの間のお昼休憩は過ぎていくのであった。
久しぶりに書いてみました
久しぶりすぎて書き方に悩みました
徐々に慣れていきます
温かく見守って下さったら嬉しいです、よろしくお願いします
ちなみにセレナは母親似です。おっとりしてませんがはっきり物申します。