集まり
今日は、あいつらとパーティーだ。
別に、なにかあるわけではないが...
盛り上がってしようとなったのだ。
「まだ20分前だ....」少し早く来すぎてしまった。
まだだれも来ていない。
「あっ勇輝!!」可愛らしい声が聞こえた。
やはり美樹だ。
美樹は、端麗な顔つきに、可愛らしい声、それにサラサラな髪、そのうえ無邪気な性格だ。
「勇輝今日早いね♪」
「そうか?いつも早いぞ笑」俺は、自分で言うほど本当に早い。
「おー二人でなにしてんだよ♪」低い声。
涼人だ。
凉人は、イケメンだ、髪もサラサラショート。しかし少しチャラい、
次に雪
雪は、とにかく小さい。
身長は、147らしい。しかもツインテール。まぁロリコンには、モテそうだ。
次に美海
美海は、無口だ。いや、無口というより仲良い人とは、話すが、仲良くない人には、一言も喋らない。
次に蓮
蓮は、美海の男子版みたいなものだ。しかし物凄く賢い。なぜこの高校に来たのか疑問だ。
次に大樹
大樹は、うるさい。よく言えば、ムードメーカ。しかしウザイ。まぁ嫌なやつではない。
最後に、大和だ。
あいつは、自分のことばかり。
ようするに自己中だ。
俺は、こいつが大の苦手だ。
「さぁ全員揃った所で行きますか。」
誰が言ったのかは、聞き取れなかった。
その瞬間地面が揺れ始めた。
な、なんだ。
その瞬間意識が途絶えた。