第17話 友達と王都で買い物です!! 後編
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第17話 友達と買い物です!! 後編
さてまずこの世界の食についてですが、ぶっちゃけ前の世界とあまり変わりません
その所ではうれしい半面残念な気持ちもあります。
なんか異世界っていったらグロい肉や変な色のスープがあったりしたらちょっと面白かったんですけど
まぁ私は料理は得意ではないのでどっちにしろ自分では作れないんですが・・・
まぁいいでしょう、今私たちはまたもマリアのガイドの元おいしいご飯が食べられる料亭でご飯を食べました
マリアが連れてきた店を見た瞬間私を含めてミーナとミルクは唖然としましたよ、だってその料亭見るからに高級レストラン的な感じのお店なんですもの
あの時ほどマリアが貴族なんだなと強く思った時はなかったよ・・・
私は思い切ってマリアに「ねぇマリア?このお店ってご飯高いんじゃないの?」
「そんなことないですよ、ざっとメニューの平均金額は銀貨2枚くらいですから」
ニコっとマリアが笑顔を返してくれましたがまたも私+ミーナ+ミルクは固まってしまいました、いやだってだいたいのメニューが銀貨2枚だとっ、日本円にしてだいたい1品2千円じゃないですかどんだけ高い店なんですか!!
いやね、日本は別に1品2千円なんてよく見かけるけどこの世界は違うの!!
普通の店は銅貨5枚で食べれるの、だってこの国の大人一人が稼げる年収は銀貨5枚くらいだもの
一般人は金貨なんてあんまり見ないんじゃないかしら?
で、今だけど1品銀貨2枚くらい・・・無理ですよマリアさん、食べちゃったら皿洗いしなくちゃいけなくなっちゃうよ
ミーナがマリアに「ごめんマリア、私銅貨20枚くらいしか持ってないの・・・」としょんぼりとマリアに言ったんです
でもミーナさん?それが普通なんですよ?マリアの金銭感覚がおかしいんです!!
「マリア、うち・・・私も銀貨1枚くらいしかもってないよ・・・」ミルク、銀貨一枚はけっこう高いよ・・・
「マリア、別の所にしない?」と私
そんな私たち3人にマリアはキョトンとなっています、そしてこう言ったのです
「あ!!、大丈夫ですよ、この店のマスターと私のお父様は親友で値段をかなり安くしてくれるんです、たぶん一人銅貨3枚くらいあればいいと思いますから」
ちょっとまて!!なにその親友君、神様なの!?馬鹿なの、おかしいよね銀貨2枚から銅貨3枚って、赤字もいいとこだよね
とまぁそんな感じで一人銅貨5枚で食べさせてくれました。
いや~気のいいオヤジさんでしたよ、奥さんともにすごい高くて見上げるのに大変でね~・・・なんてうらやましい
「マリア、カンナがなんか恐いんだけど・・・」
「ん?あ~あれはいいの、たまにあるのよ」
「身長のことはカンナにはゆわんほうがいいですね・・・」
「「確かに!!」」
「さて、次はどこに行きましょうか?」
マリアが私たちに聞いてきます、でもどうしようか?洋服屋も行ったし私は得に行きたい場所はないんだけど・・・
「それじゃあ、のんびり王都を見て回りましょうか?」
「あ、それはいい考えや、私あのでっかい塔見たい!!」
ミルクが三本の塔「天空塔」を指差してさぁ行こうか的な感じで言ってきます
まぁ私もマリアもミーナも行きたい所はなかったので簡単に行くことが決まりました
王宮は王都の真ん中にあります、その後ろに天空塔があるので今私たちがいる所は王宮の真正面ですので回っていかないと近くから天空塔は見えません、だけど今からいったら塔の下に着くのに1時間はかかるとマリアが言ったので馬車で行くことになりました。
丁度近くに今日までいたマリアの叔母の家があったのでマリアが馬車を借りてきました
「お?馬車か、酔わなきゃいいけど・・・」
「ん?ミーナは酔いやすいの?」
ミーナが下をむいて心配そうに馬車を見つめている
「うん・・・でもがんばるから」
けなげだな~
さてどうして毎回毎回こうなるんでしょうか?
今私たちは天空塔の近くで馬車を降りて歩いていると、なんでか今回も前回の買い物の時のように男たち今度は10人くらいに取り囲まれちゃってますよ・・・・運がないのかね~笑い事じゃないけど
「あの~、なにかご用でしょうか?」
そうだよミーナさん、男たちは私たちにご用があるから取り囲んでるんだよ
「俺たちといいとこにいかねぇかい?」
男の一人が薄笑いを浮かべながらいってくる・・・なんか前回と同じだ
「大丈夫です、いいとこにはこれから3人で行くので」
ミーナさん、あの男たちのいいところってのは男たちにとっていいところってことだよ、わかってるよね?
「いやいや、みんなといった方が楽しいと思うけどな~」
「!?たしか、ぶへ」
ちょっとミーナはアホなのかな~と今の男たちに言おうとした時に思ったのは間違えじゃないと思う
「さて、悪いけどそこどいてくれへんか?これからあの塔を見にいくからさぁ~」
あれ?、なんかミルクいらついてない?
「わり~けど、そりゃ無理だわ」
「そうか・・・《アクア》」
ミルクが初級魔法を唱えた、ミルクの手の平に小さな水の塊がある
「ほう、魔法か・・・だが初級魔法程度で・・・」
男の一人がそう言い終わる前にミルクが手の平の水の塊を操り前方にうちだすと威力は小さいが男が後ろに吹っ飛んだ
「・・・え?」
他の男たちも呆然としている
「お前たちもこうなりたいんか?」
ミルクがそう言うと一目散に逃げていった、ミルク容赦ないな~
「さて、行こうか」
ミルクが笑顔で振り返って塔の方に歩いていく、いや~でも《アクア》って攻撃はあんな使い方できるんだ~勉強になりました
今日は初めてミルクやミーナとあったけど二人ともけっこう個性的だよね~
最後のあたりで疲れてきてけっこう中途半端で終わってしまいました