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希死念慮。

「行きたくない」とか「朝は無理」とか無理を言ってさ、学校を休んだり遅刻したら、ちょっとだけ楽になるかなぁって。

誰かに心配してもらえるかなぁって。


そうしたら、優しく丁重に扱ってくれるかもしれない。そんな希望を抱いている。

死にたいという愚痴を聞いてくれるかもしれない、そう思ってしまう。


でも、現実は厳しいみたい。


まず、登校拒否が出来ない。諤々怯えながら横になるのは慣れてるけど、言い出すことが出来ない。

怒られたり、頭ごなしに否定されたくないから出来ない。


それに不登校になっても、別に誰かから本当の安心を貰える訳じゃない。


しょせん、人に話したところで同情しか貰えない。逆にめんどくさくなる。


そんなものより、病み曲でも聴いた方が、精神安定剤になる。


いなくなりたい。


死ねないから、怖くて。


だから、いなくなりたい。


人生という監獄から逃げ出したい。


さようならも言わず、ふっと消えたい。


自殺がどれだけ楽になれるものなのか、知っているはずなのに。防衛本能みたいな塵が邪魔をしてくる。


死にたくなる本能にも、死ぬのが怖い本能にもイライラする。


相談?


別いいよ。傷付くだけだし、友達もいないし、先生は嫌いだし。


もう、いいよ。

この部屋から出ないだけでいい。いつか病気になって、苦しんで死ねばいい。それが怖いならさっさと死ぬ。

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