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答えなど出ない人間関係

作者: 人間詩人

本当に人間関係は

難儀である


だから私は出来るだけ

人間関係を構築などは

行わないのである

人の顔色を見ているだけで

この人は元気だろうか

この人は調子が悪いのだろうかと察してしまう

しかも自動的にだ

つまり余計な心を

使ってしまうのである


さらには気疲れが

やって来るのだから

関わりたくは無い

人とは

心で思っているのだから

誰も寄り付かないことに

なっているようだ


おそらく私も人間である

なのに人間が嫌いとは

異星人じゃ有るまいし

人と接すれば

最初に気遣いから

始まるのだ

相手を傷つけないような

言葉を選んで会話を

始めるからであろうか


よって私の書く文にも

本当は使いたいが

敢えて使わないように

書きながら校正している

具合である

本当の私とは違う心を

使いながら書いている


本心で書けば

かなり過激な文になる

のが分かるから

下手くそながら

言葉や文字は厳選して

いる訳であり

疲れる

確かに疲れる

もう一人の私を演じながら書いているのだから

それでも性格は優しくて

か弱いのだろう

他人に対しても

強い行動や

強い言動は出来ない


底辺に張り付くぐらいの

弱い性格と

弱い心の持ち主である

私と言う人間は

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