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プロローグ
前回ノリのよくないの上げたので、今回はノリの良いの上げていきます。
設定だけ考えて放置していたので書きはじめてみます。
みなさんは一度でも「人の心が読めたらな」と思ったことはないだろうか。
心が読めれば気になる異性の気持ちが分かったり、嫌いな人間の弱みを探ったり、人生楽しいに違いない、と。
そんなことはない。
心よめても上手くいかないことばっかりだ。
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<登場人物>
主人公:高屋 悟
人の心の声が聞こえてしまう主人公。高校2年生。
クラスでも中ごろの身長で目立った特長の無い男子。
優しそうで大人しそうな外見。
つまるところ地味な人。
ノリと勢いで進んでいきますので、優しく見守ってください。
( ※ ノリのよくない前作 ⇒『二人の季節―夏―』)