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勇者が死ぬのは悪いわけがない!!  作者: 如月しう
第5章 冒険者がグダグダするのも悪い訳が訳がない!!
24/25

第23話  女神の作る飯が不味い訳がない!!

はいどうも、どうも、国語の成績危うく1系小説書きの如月しうです。

今日席替えがあったのですが(くじ引きで決めた)...なんと...

例の前回話したやっと話せた女子とまた隣の責任なりました(笑)

というわけで話せるように頑張っていきます(笑)

ということで、第23話、お楽しみください!!

気が付くともう夕方である。

しかしこのオレンジ色に輝く夕焼けを見ると

俺は日本にいた頃を思い出す。


朝に寝て、昼過ぎ起きる

俗に言うニートと言うやつだ。

日本にいた頃ではギルドの頭を張ったり

ボスの討伐や砦や城の攻略もよくやったものだ。


しかしこの異世界というのも全然悪くない。

昔みたいに連日ボス討伐や城の攻略なんて

できていないが、魔法を操ったり

ボスと戦ったり、なんにしろ

日本にいた時には絶対にあり得なかった

女子と一緒に行動できる

ということができる

引きこもりには絶対にあり得ない体験が

この世界に来てから出来るのだ。


しかしもやしが高かったり

キャビアがものすごく安かったり

物価はかなりおかしいのだが...


まぁしかし、同年代の女子と一緒に暮らしている

し、おまけにおっぱいだって揉むことができた。

ということは一番信じられないのだが...


思い出に浸っているのはいいが、

この時間に起きてしまうと

夜眠れないという事件が発生してしまう。

これはどうにかせねば...


そんなことを考えているとシャルルが


「あの~ケイゴさん目は覚めましたか?」


こういうところはボケに入るところだろうか?


「起きてないよ~

それと夜這いの時間ならまだ早いんじゃないか?」


シャルルは一瞬ため息をついてから


「いいや、夜這いではありませんよ。

晩御飯の支度ができたので来ただけですよ。

さっきまであまりにも気持ち良さそうに

爆睡していたので起こそうに起こせなかったので...

それと晩御飯はケイゴさんが食べたいなぁ

と言っていたラーメンと言うものを

アイリスが作ってくれましたよ

さぁみんなで食べましょう」


おぉ、ラーメンか!!

最近食べてなかったし寒い時期だから

丁度良かった!!

アイリスのやつ最近気が利くようになってきたな。


そう思って俺は

ワクワクしながら


「今行く!!先いっててくれ!!」


とシャルルに告げた。




ワクワクしながら俺は居間に行くと

みんなソワソワしながらアイリスの作る

ラーメンを待っている。


だけどこの世界にラーメンに会うような

スープなんてあっただろうか。

塩は内陸国だからか高級すぎて

俺らみたいな冒険者には手の届きそうにない

よって醤油も高いという事だ。

その前にあるわけがないのだが...


豚骨の代わりにオークの骨を使うという

選択肢もあるらしいのだが、

オークも絶滅危惧種らしい


うん、何があるって言うんだよ!!



そしていそいそとアイリスが


「出来たわよ~」


と言いながら、ラーメンを持ってきてくれた。



なんか変な色をしていないか?

茶色と緑と黒を混ぜたような色で

絵にかいたような絶対に飲んではいけない

ジュースの色をしていて食欲が

失せてきそうだ...


まぁ、3人はそれを察知し、

みんな食べ始めようとしない...



すると作ったアイリスが


「さぁ、みんないっぱい食べて!!

ほら!!おかわりだってこんなにあるんだから!!」


といつもと変わらないお調子者

のような口調で言った。


いや...

これはさすがに食べるなと

理性も本能も言っている。


しかし昨日の夜から何も食っていない

シャルルが我慢の限界を迎えたのか

ラーメンをすすり始めた。


「ズルルルルルルルルル...

ん!?美味しい!!

見た目はあれですけどラーメンと言うものは

こんなにも美味しいものだったのですか!!

これはケイゴさんも好きなわけですよ!!」


本当のことを言っているようにも聞こえるが

実は腹が減っていて

何でも美味く感じてしまう現象かもしれない...


するとチェリーが


「そんなに美味なものなのか...

私もラーメンというものははじめてなのだが...

では...頂きます。


ズルルルルルルルルル...」


最初は少しずつすすっていたチェリーだが

少しすすったところで顔色を変えて

一気にラーメンを完食した。


そして食べ終わるとチェリーは

とても興奮したように


「これは美味い!!このような美味しいものは

生まれてきて初めて食べた!!

アイリスやケイゴがいた国では

このような美味なものがたくさんあるのか!!

あるのなら教えてくれないか!!」


するとチェリーは


「たとえレシピを覚えたとしても

所詮偽物だから私の作ったラーメンみたいに

こんなに美味しいラーメンにならないわよ!!」


するとチェリーはガッカリしたように


「そ、そうか。

ならば今度は他の料理も作ってくれないか?」


アイリスは嬉しそうに


「いいわよ!!また今度作ってあげるわ!!」


といった。


この流れで行くと俺も食わなきゃならないのだろうが...

正直に言って、俺が見たなかで断トツで

食べてはいけないい色をしている。


しかし鈴木圭吾(すずきけいご)お前だけ食わないってのは

アリなのか?いやダメだろ!

いやでも女子二人があれを食ったんだ

男鈴木圭吾覚悟を決めて食え!!


「ふふん...俺は何軒何杯ものラーメンを

食ってきたと思っているんだアイリス...

この俺、鈴木圭吾の舌唸らせることは出来るかな!!」


と、強がっては見たものの、

いざこのスープの色を見てしまうと食欲がなくなる...

いいや鈴木圭吾!!覚悟を決めたんだ!!

だってこの世界

スライムがボス級に強かったり

魔法の名前がくそダサかったり

ドブ川に大きな桃が流れてたり

もやしが高級食材だったりとか...

色々あっただろ!!

ゲロ吐く覚悟で食え!!


「それじゃぁ、頂きます...


ズルルルルルルルルル


ごくん...


ん!?


美味い!!


なんだこれ!!美味い!!魚介の旨味というか

このなんとも言えないベースの旨さ!!


俺が食ってきたなかでもトップクラスに美味いぞ!!

なぁ、アイリス、これってどうやって作ったんだ!?」


しかしアイリスは


「教えないわよ!!どうせレシピを教えたところで

私くらい美味しいラーメンを作れないじゃない!!

もう一度食べたいのなら私のことをもっと崇めなさい!!」


と拒否したが、かなり嬉しそうだった。


しかし俺は美味いラーメンを食ったので

とても機嫌が良い。このようなことでは怒らない。


すると空気の読めないグーパン魔法使いが


「もう一度食べたいのなら

おかわりすれば良いではないですか。

こんなに余っているのですから

沢山食べても余ってしまいますから」


うん、まぁ、余ってしまって

食べられなくなってしまうのは一番避けたいしな

見た目はアレでもすごく美味しいからな...


「よし!腐って食えなくなる前に

みんないっぱい食うぞ!!」


俺はダンジョンに入るときみたいに言った


するとみんなは


「「「食べましょう!!」」」


と返してきてくれた。


俺は見た目は人の食い物ではないような

ラーメンをみんなで囲いながら

俺はこんなことを思った。


「見た目で判断して言い訳がない!!」と


      第23話  女神の作る飯が不味い訳がない!!   完

今回実はもうちょっとマシな冒険系を入れようかと思ったのですが、

朝に寝た=夕方に起きるというのが如月なのでいいや、そのまま書いてしまえ

と思ったので書きました(笑)

そしてなんか書いているときに無性にラ王が食べたかったので

ラーメンでいいやってなりましたね(笑)

ということで、第24話もお楽しみに!!

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