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勇者が死ぬのは悪いわけがない!!  作者: 如月しう
第4章幽霊なんて怖いわけがない!!
23/25

第22話  アイリスが女神じゃない訳がない!!

はい、どうもコミュ障系小説書きの如月しうです。


隣の席の女子と今日初めて喋ることができました(笑)

その為自分が一歩進歩した記念にと投稿しました。

はい。それだけです。


それでは第22話 お楽しみください!!

さっき俺達はチェリーが幻ではないことを確認したのだが...


俺がおっぱいを揉ませろと言って

おっぱいを揉ませたことが問題なのか

チェリーはとても俺のことを睨み付けてくる。


なんとも言えないこの重い雰囲気の中、

シャルルが口を挟んできた。


「そういえばアイリスはどうしたのですか?

チェリーはケイゴさんがおっぱいを揉むということで

幻ではないということがわかりましたけど、

アイリスがいないとなるとアンデッドも退治できませんよ?

何せ除霊の魔法を扱えるのはアイリスだけですよ?」


確かにシャルルの言う通りだ。

肝心なときに限って役に立たないが

あいつがいないと回復も出来ないし、

もしアンデッドが出てきたとき俺らは無力だ。




「確かにそうだな。じゃあいくか...

でもあいつのいそうな所ってどこだ?」


暫く俺とシャルルは悩むが

チェリーはずっと俺のことを睨み付けてくる。


「おいチェリーおっぱいじゃなくても

別に良かったんだぞ?例えば足とか頭とか」


「んな!!」


嘘だろ!?といった表情で返してくる

しかし俺はだめ押しでもう一回言う


「だから~おっぱいを触りたっかったのは事実だけど、

別におっぱいを触らなくても良かったんだよ。

だってどっか触れば幻は消えるんだろ?」


チェリーは今にも泣きそうに


「そ、そうだが...あの時は...

あの時は一時も早く私が

幻ではないってことを証明させたかったし、

それに焦ってて頭が回らなかったからだ...

だからあの事は忘れてくれないか?」


いや、俺、元々いた世界含めて初めておっぱい揉んだから

忘れられるわけないじゃん。


と思っていると

シャルルが


「もうチェリーのおっぱいのことはそこら辺にして

早くアイリスを見つけ出しましょう。

さっきの悲鳴で起きているとは思うのですが...」


するとコロっと開き直ったチェリーが


「しかしアイリスだ。あの感じだとまだ

寝ているか、アイリスの部屋にいる可能性もあるぞ?」


ヤバいこれ、迷宮入りする流れじゃないか?


「おい待てお前ら、こういうことは

しらみ潰しに可能性の高い所から行くべきだ。

だから今ある可能性はアイリスの部屋だろ?

だからアイリスの部屋に行ってみようぜ?」


しかし流石に俺もアイリスの部屋には居ないと思う...

しかし、全員がその事を分かっていながらも

頷かざるを得なかった。


ガチャ


満月が照らし出すだけの

僅かな明るさのなかに響く

この金属音は正直いって怖い。


「お~い、アイリス...」


しかしそこにいたのは


アイリス

出はなく様々な人形だった。


日本人形や西洋人形...

その他よく分からない人形もあった。


「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」」


俺達の叫び声は

屋敷中...いや

アラズン中に響き渡った。


しかし俺には秘策がある。


そう、それはさっき俺がやったことだ。


「おいシャルル、チェリー、俺に任せとけ!!

たまにはカッコいいパーティリーダーの姿を

見せてやんよ!!!!!!」


そう言って俺は人形たちに飛びかかった。




しかし、俺は、地面に激突したのではなく、

人形と衝突したのだ。


「「「え?...」」」


嘘...だろ?


「こ、こいつら...実在する!!」


いつものような上品なしゃべり方は

何処へ行ったかのようにチェリーは言う。


「わわわ、私の拳ではコイツらを

ぶっ倒せないでしょうか!?」


シャルルが震えながら言うが正直に言って

コイツらは魔法でもないと倒せないだろう...

しかも対アンデッド用の


俺の魔法の「ジャグチ」だと倒せないだろうし

「マメデンキュー」でも倒せない...

かといって「チャッカマン」ではこの屋敷ごと

フレンドリーファイアしてしまうかもしれない...


要するに俺達は為す術なし


ということだ。


しかし一つ二つ勝ち筋があるということだ。


一つは「今ここにアイリスが来る」ということ


もう一つは「アイリスが来るまでこのまま逃げ切る」

ということだ。


正直に言って前者はないと思う。

フラグとかなしでアイリスがそんなに

気が利くとは思わない。


しかし後者も正直に言って厳しい

現代っ子の俺は走るのが苦手だ

それにシャルル、チェリーも

さっき走っていたから体力的に厳しいだろう。


あぁ、アイリス様来てくださいお願いします!!



しかしその願いは叶わなかった。


だったら最後の手段だ。


「お前ら!!ずらかるぞ!!」


「「イエッサー!!」


こうして俺らは逃げ出した。

「アイリス!!助けてくれ!!」と叫びながら。




しかしやつらはついてくる。

だが俺はこういうことも想定済みである

まぁ、誰も予想できるだろうが...



さっきから何分走っただろうか

差が縮まってきている。

俺もシャルルもチェリーも

体力の限界が近づいてきている


いや、もう根性で走っているのだろう。


もう何周しただろう。

同じルートを何回回っただろうか

そして俺らはもう一度あの角を曲がる


すると何故か壁がある。


俺は思わず


「あれっ」


と声を出し、立ち止まりかける。


しかしシャルルが最後の一絞りを

ど根性で出したような声で


「それは幻の壁で偽物の壁です!!

そのまま走ってください!!」


俺は返事すらもできないがシャルルの言う通りに

そのまま走っていった

シャルルのいった通りその壁は幻だった。



するとその向こうにはアイリスが

トイレの前でキョロキョロ辺りを見渡している。


俺はそのアイリスが幻ではないことを願いながら


「アイリス!!この人形どもをやっつけてくれ!!」


するとアイリスが俺らのことを見透かしたかのように

自信満々に言った


「この女神である私が幻になんてなるわけがないじゃない!!」


いやさっきなっていたんですが...


そして俺は最後の力を振り絞って叫んだ


「女神アイリス様!!どうかこの私鈴木圭吾にご加護を!!」


するとアイリスはこれぞ女神と言わんばかりに


「汝...全ての霊よ...我、女神アイリスの名におき

天に返りなさい!!

スピリチュアル・ライティング!!」


中二病患者が考えそうな魔法を唱えた瞬間に

俺達は太陽よりも眩しいような白い光に包まれた。


その光が収まり目を開けてみるとアイリスは

さっきまで俺達を追いかけてきた人形に

御祈りを捧げていた。

それを見た俺はやっぱりアイリスは女神なのだと確信した。


御祈りを捧げたあと、俺らに微笑みながら


「もうこんな時間になっちゃったわね。

だけど寝ましょ。健康に悪いわ」


空は段々と明るくなってきている。

そのうっすらと明るく肉眼でもぼやっと

わかるようになったこの目で


俺達を3人はアイリスに抱きついた。


そしてアイリスは照れ臭そうに


「なによ!!私だってこのくらいの事くらい

余裕で出来ちゃうんだから!!

アンデッドの事なら何でもお任せなさい!!」


と言った


俺らも照れ臭そうに


「「「うん!!!」」」


と泣きながら応えた。


そのとき俺はこんなことをずっと思っていた


「幸せを共感できる仲間が悪いわけがない!!」と


第22話  アイリスが女神じゃない訳がない!!   完

次の投稿日はいつになるかは分かりませんが多分早いと思います。

何故なら修学旅行が近々あるので少しでも書いておこうという

アホみたいな理由です(笑)


それでは第23話もお楽しみに!!

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