第18話 王家がこんな嫌がらせをするわけがない!!
毎日投稿ができるっぽいので頑張ってやってる系ラノベ書き、如月しうです。なんか、文字書くのが楽しくなってきたので毎日投稿してます。では明日も投稿すると思います。
それでは第18話、お楽しみください!
「おぅええええええ!!」
「おいそこで吐くなアイリス!」
「の、のびずぎだ…」
「おい、お前ちょっとお金もらったくらいでチョーシのりすぎだ!」
「ケイゴさんこそ!お酒飲んでないじゃない!」
「うるせえ!
俺とシャルルは未成年だから飲んじゃダメだろ!」
「うっさいわね!この世界にお酒の法律なんてないわよ!
全て自己責任よ!」
そう言ってアイリスはなにかに気づいたようだがもう遅い。
「じゃあ、お前ここに置いてくわ。自己責任なんだろ?」
「ごめんなさいケイゴさん!
お酒飲めないことバカにしたり
ケイゴさんムラムラして夜這いされそうになったとかは訂正してくるから置いてかないで!
ねぇ!ケイゴさん!ケイゴさんってば!」
「うるせぇ知らねぇよ!」
「うわぁぁぁぁぁん」
―翌朝―
「なぁ、ケイゴ、アレはどうするんだ?」
「アレのことか。ほっとけ夜中にバカ騒ぎしたから
今捕まってるお荷物だろ。
あのお荷物はほっといて宿屋に置きっぱの荷物を取って俺らの新居に行こうぜ。」
「あぁ、そうするか。いつまでもここにいても進展がなさそうだからな。」
「お会計は14万スペルになります。」
「え、なんでそんなに高いんだ?泊まっても2泊くらいしか停まってないだろ。」
「いえ、ずっと帰らなかった時の分も計算して7泊ですよ?」
あ、そういうことか。
「お釣りはいりません。」
「14万スペル丁度お預かり致します。」
「それにしても、荷物多すぎじゃねぇか?」
「特にあの迷惑ヒーラーですよね。」
「そうだな。あいつが丸々一部屋使ってたせいで余計な出費がかさんだわ。こっぴどく説教してやらねばな。」
「そ、そうですね。」
「な、なぁ、ここなのか?ケイゴ?」
「地図ではここの表示だし住所も間違ってないからここで合っているはずだけど、ここって…」
「幽霊屋敷、ですよね?」
「あ、あぁ、そ、そうだ。」
そう、そこの目の前にあったのは街でも1位2位を争うレベルで出ると評判の幽霊屋敷だった。
「何よ!あんたら大事な人1人忘れてるじゃない!」
「おい二日酔い女神。お前今日も牢屋じゃないのか?」
「何よ!牢屋にいても迷惑だからとかなんとかで追い出されたのよ!ほんといい迷惑だわ!」
「「「こっちのセリフだ!!」」」
「ま、まぁ、聖職者がいるから大丈夫だとは思うのですが…」
「そうよ!私と言う名の神聖な存在がこの屋敷に入った瞬間幽霊だのお化けだのアンデットだの全て消滅してしまうわよ!
さあ、行きましょう!」
「ギギィ」
という錆びた重い鉄の扉を開くとまぁ不気味のなんの玄関の先には長い長い薄暗い廊下が続いている。
「なんか、不気味ですね。なんか、
アンデットではない死者の霊がいる感じがします。」
「確かにそうだな。何か出そうな感じがするよな。」
「あぁ、私も感じる。理性も本能もこの先には行くなと言っている。本音を言うと、行きたくない。」
「何よ!アンタらヘタレねぇ!
この私がいればもう怖いもの無しなんだから!」
「おいお前、フラグという言葉を知っているか?」
「何よ!フラグなんて私回収しないわよ!」
「お前、どれだけ大きなフラグを建築したと思ってるんだ?」
「だから、私の辞書の中にフラグという言葉はないの!」
「そうか、なら無理やりねじ込ませてやるよ。」
「なんなのケイゴさんったら!」
「…」
「ねぇ無視しないで!」
やべえ、これいつまで続いてんだ?
「俺らこれ幻を見させられてるんじゃないか?」
「そんなわけな…」
「く、バレてしまったか!」
「「「「は!?」」」」
「は?とは何だ!お主らはこの屋敷の宝を取りに来たのだろ!
盗人め!我の前に平伏すが良い!的なものか?」
「おっさん。全然違う。
それと俺ら王家の人間になんか国家転覆罪とかなんとかって言われて裁判になったけどここが賠償金の一部で
ここに今日から住まう者なんだけど。」
「そ、そうか。悪なったな。
我の名はこの国、ローラルの第二代国王、
邪神アイロニクスサンダーブレイブだ。」
いい年こいて厨二病かよ!
「そうか、お前らが今度からのこの屋敷の主であるか。」
「おっさん。その言い方やめてくんね?
めっちゃ笑えるんだけど。」
「確かに。しかも2代国王の名前は
邪神アイロンでサンダーボルトという名前ではないぞ?」
「しかもいい年こいて今頃厨二病発症ですか。
これまた濃いキャラが来ましたね。」
「何よ!強いアンデットがいると思ったら
厨二病のおっさんって何よ!期待はずれだわ!」
「お、お主ら酷いぞ!うわぁぁぁぁぁん!」
今度は泣きに入るのかよ!
「ところでおっさん!お前は何をしたいんだよ!」
「ワシには出来ぬ。わしはもう死んでおるし、
何せわしは聖職者では無いからな。」
「ならいいわよ。夢叶えさせてあげるわよ。」
「本当か?だがな、相当能力のあるヒーラーでないと
ワシのことを倒せないぞ?
もし1発で消し去ることが出来たら財宝の在処をしがしてみよう。」
「ごこーてん!」
それだけ言うとあのおっさんがいたあとなど残さずにというか残らずに消えていた。
あれ?そう言えばあのおっさんは1発で消えたら言うと言っていたが消えたら死んでねぇか?
それに気づいてしまった俺はこんなことを思った。
『昔から王家の人間にマトモなやつなどいるわけがない!!』と
第18話 王家がこんな嫌がらせをするわけがない!! 完
最近学校の授業でパソコンを使うのでパソコンで時々こっそり書いている時があります。その時にリア友にバレてその後なんにもなりませんでした。では、第19話もお楽しみに!




