第17話 支払われる賠償金は少ないわけがない!!
最近いむ異世界に転生されてもいいようにと木刀を降っていたり、指たてをしていたのですが、握力だけがほかよりもアホみたいに強くなってました。パブロ振り振り頑張ります。
というわけで今回も長いので前書きはここまで
ということで第17話、お楽しみください!
俺たちは裁判をつい2、3分前までしていたのだ。
俺は今、
この世界に来て初めてと言っても過言ではないことを思っている。
『この世界に来て、よかった。』と
何せ俺は元々の世界では
ボッチでゲーマーで
何日も寝てねぇ生活を何回も続けてきたのだ。
裁判が終わるまではは分からなかったのだが、
俺は色々な人に支えられているらしい。
いや、支えられているんだ。
アホな女神アイリスや
魔法を使えない魔法使いのシャルル、
そして防御力0の防衛職のチェリー。
これだけ見るとポンコツそうに見えるが、
こいつらは決して弱い訳では無い。
マイナスを補える強さを誇っている。
それに俺はアラズンの人々にも
感謝してもしきれないくらい感謝している。
今ならあんなに憎んでいた親にも心から
「ありがとう」
と言えるだろう。
恥ずかしいけど。
だがしかし、俺は今、そんなことはどうでもいいんだ。
お国が俺らに賠償金を支払うことになっているのだ。
「おい、クロナ、
そう言えばソルのおっさんが賠償金を払えとかなんとかって言ってたけど何円払うとか決まっていないのか?」
「何円?それはなんだ?
お前が元々いた国のお金か?
すまんな、それがどのくらいかは知らんのだが、
少なからず国家転覆罪が私達王家の勘違いで起きてしまったから王家からアズランで1番大きい家はお釣りが来るくらい貰えるだろう。」
まじかよ。買うっきゃないな。
「ところで、ケイゴ、お前はこれからどうするつもりなんだ?」
「取り敢えずはお金の問題は大丈夫そうだから
少しの間隠居生活でも大丈夫かな?」
「そうか…」
「なんでガッカリそうなんだ?
ココ最近全然休んでなかったから俺だって休みたいんだよ。」
「そうだな。確かに疲れた。私もしばらく休むとしようか。」
「お、そうか。」
―翌日―
「スズキケイゴ殿とその御一行様。
今回はこちらの手違いで労力と時間、
更には精神まで蝕んだ事だろう。
その詫びとして我ら王家からアズランの元屋敷を授け、
そして1億スペルのお金を贈呈しよう。」
1億スペル!?…よく分からん。
「ありがとうございます。国王」
「それと君はこの国の者ではないのだよな?
元々この国の者では無いものに死刑などは普通ないのに誠に申し訳なかった。
法律を破ったのは、破ってはいけないはずの王だ。
どうか、この国のためにわしを許してくれないか?」
「勿論。許してあげますよ。
むしろ、人間なんだ、ルールくらい破ったって少しくらいいいだろ。俺なんか死んでばっかだぞ?」
「ありがたき幸せじゃ。
では、スズキケイゴ、おヌシの健闘を祈っておるぞ、
そしてこの世の中にその名を轟かせてくれ。」
「勿論やってみせますよ。」
「それは頼もしいのう。本当にさらばじゃ。」
終わったん、だな。本当に。
でも、最後に、
「クロナ!少しいいか?テレ、シュンカンイドーを覚えたいんだけどいいか?」
「ケイゴさん。あなたは本当に最後までいるんですね…
いいですよ、教えてあげますよ。そのくらい。
そうしないといつまでもここにいそうですからね。」
俺は右手の人差し指と親指を離してスキル習得の欄を見てみる。
そこにはしっかりと『シュンカンイドー』と書いてある。
「ありがとうな、クロナ。
お前にはやっぱり最後まで助けられる気がするから
バイバイなんて言わないからな?」
「そうか。私もなにかお前には変な力を感じるんだ。
だが、そんな言葉を言うのだから気のせいだよな。
では、またな、ケイゴ。」
「おう、またな。」
さて、俺も帰るか。
「『シュンカンイドー!!』」
「おかえりなさいケイゴさん!
式典はどうだった?どのくらいお金を貰えたの?」
「悪いな、アイリス、
俺この世界来てからというものお金の価値がいまいちよくわかってないんだよ。もやしがくそ高いし。」
「そ、そうね。私もこの世界のお金の価値をよくわかってないから口出しはあまりしないようにするわ。」
「おーいみんなー、アラズンの街へ帰るぞ!」
「何いってんですかケイゴさん今日は休むと言っていた人はどこのケイゴさんですか?はや馬車でも2日はかかりますよ?」
「おい、誰が休むと言ったんだ?ほら、みんな荷物まとめて俺のところこいって!」
「荷物なんてありませんよ。それより皆さんくさいですよ?帰ったら銭湯へ行きましょうよ。」
「賛成だ。だけど2日後か…」
「おいお前ら、勝手に2日後にあらずんに着くとでも思ってるのか?本当はこれだ!『シュンカンイドー!!』」
「あれ?さっきまで、王都にいたのに、なんで?」
「ケイゴさんすごい!
瞬間移動マジックをできるようになったのですね?」
「ま、まぁな。」
「なるほど、『シュンカンイドー』でしたか。
一体誰から教えて貰ったのですか?」
「クロナだよ。」
「なるほど、それは納得です。
しかもあの人はかなりの腕前ですので
少しのスキルポイントで覚えられるでしょうね。」
そうなのか。そういうものもあるのか。
「おーい!ケイゴー!どうだった?賠償金」
「おいウィール、
流石にお前もこのパーティの苦しみが分かるからって
流石に失礼すぎるぞ?」
「悪いって、
だけど俺がお金と女と酒が大好きなのは知ってるだろ?」
「まぁ、いいよ、
大量に賠償金もらったから今日くらいみんなに奢ってやるよ!
なぁ!いいだろみんな!ワイワイ飲む酒は楽しいもんな!」
「「「賛成!」」」
「ということで今日の西方猫時から冒険者ギルドへ来てくれ。
って言ってくれねぇか?」
「おう、分かった。またな。」
―その日の晩―
「スズキケイゴとアイリス、シャルル、そしてチェリーの
勝利を記念して、宴だ!」
「ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!」
「なぁ、ケイゴ、俺が助けようとしてなかったらというか
たまたま盗賊で良かったな!
俺がいなけりゃお前今頃死刑だろ?」
「そうだな!ありがとな!ウェーブ!」
「いや、その前にパーティ入れ替えようぜとか先に言い出した言い出しっぺを褒めるべきだね!お前らが仲良くなったきっかけは俺と言っても過言ではないだろ?」
「「はいはいそーですね(棒)」」
「おいなんでお前ら2人してハモって
どっちも棒読みなんだよ!酷いわ!」
そう叫ぶザ・冒険者という奴が叫ぶ中も、
ずっと宴会は続いた。
その中で俺はやっぱりこの世界のことが嫌いになれなかった。
というか、この世界が大好きだ。
そして俺は今、こんなことを思った。
『冒険者という人々は悪いやつなんているわけがない!!』と
第17話 支払われる賠償金は少ないわけがない!! 完
第18話は明日投稿です。
※長文になります。
昨日ジャンプを買いに近所の本屋さんに行ったんですよ。そしたら宗教団体の人に捕まって1時間くらい話を聞かされました。如月さんは傘を持ってなくて、(すぐ帰るつもりだったので)びしょびしょになりました。風邪は引きませんできたけど。馬鹿なので。
なんか日本が滅びるとか云々言っていたので、「じゃあお前今すぐ総理大臣になって日本救えよ?無理だろ?」と言って論破したあと「俺、傘持ってないから風邪引いちゃうんだけど、あんたのせいで、しかもせっかくのジャンプもびしょびしょでもうこれじゃ読めないよね?しかも俺、今日ジャンプ買える分しかお金持ってきてなかったからお金ないんだわ。どうすればいいのかな?1週間の楽しみなくなったわ。」と言ったらジャンプと風邪薬買ってきますといって買ってきたのでよかったのですが、そしたら、入信書みたいなの出してきたので俺、買えとも言ってないし入るとも言ってないから。と言って入信書破ってジャンプと風邪薬だけもらって帰ってきました。
長文失礼しました。
さて、第18話も明日投稿なのでお楽しみに!




