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勇者が死ぬのは悪いわけがない!!  作者: 如月しう
第3章王家の人間の独裁主義を許すわけがない!!
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第10話 俺らみたいなやつが強敵と戦えるわけがない!!

どうも、下校の時ここ一週間2分の5の確率で猪に出くわす系ラノベ書き(笑)の如月しうです。学校では猪でたから気をつけろとか言われるのですが、別に対処法を知っているので怖がる必要がありません。怖がるのは私の家付近のやつ以外と新任の先生方くらいです。それとこの前の大雪では家を出て10分くらいしたら休みの連絡が入っていたらしく学校に行き損でした。もっと早く連絡が欲しいです。

というわけで第10話お楽しみください!

「なんだよあれ!半分どころか4分の4脅しじゃねぇか!!」


俺は戦場に向かう道中俺はやけくそになりながら叫んだ。


何があったかというと、

魔王軍の四天王であるゲージスを倒したから魔王軍と王家軍の前線に行けという事だ。

しかも逆らったら、反逆罪で死刑ということらしい。

おぉ、こわいこわい。


「仕方ないこの国は王家主義だからな。

王の言うことは絶対命令で、逆らったら反逆罪。

でも呼び出しは滅多にないから大丈夫なのだが…」


なんだそれ?戦争の時の赤紙かな?というかチェリーってやけに政治に詳しいんだな?


「なぁチェリー、なんでお前そんなに政治に詳しいんだ?」


「逆になんでお前らは知らないんだ?この国の人達はみんな知っているぞ?」


あ、そうだった。

俺とアイリスは異世界から来て何も知らないと言っても過言ではないほど知らないし、

元々この世界の住人であるシャルルは王とかそういうのがないところで育ったから知らないのも頷ける。

というか、このパーティの常識人チェリーしかいないのでは?


そんなことを思っていると石が積まれただけのように見える

小さく、ボロボロの塔が見える。

あれが本当に拠点なのだろうか?


近くによって見ると、

そのようだ人々が俺らのことを歓迎している。「救世主」とか「王家軍万歳!」とかいう言葉が聞こえるが、

俺らのパーティでまともに戦えるやつがそもそもいないからな…

期待されても困る。


中に入ると王家軍の参謀の人が声をかけてきた。


「君たちが、あのスズキケイゴ君達かい?

はるばる遠いところから来てもらって感謝する。

今、我ら王家軍は劣勢に立たされている。

君たちが裏につけ入り、魔王軍の大将を討ち取ってくれ。」


うん、無理。


だけどさ、やらなきゃ殺られるんでしょ?味方に。


だからこう答えなきゃダメだろう。


「やってみせます。(棒読み)」


棒読みなのにその参謀の人は


「良き返事をありがとう。

作戦はさっき言った通り裏につけ入り相手の大将を倒すだけだ。君たちじゃ簡単すぎるだろう。ハッハッハッ」


ハードルをあげるな。

今の高さハードルどころか棒高跳びくらい高いぞ?


-翌日-


国王なのかどうなのかは分からんが、

髭がもじゃもじゃですごい服を着てる人が

「皆の衆!作戦は聞いておるな?出陣じゃ!」


と大声で叫んだ。

だから、ハードルあげんなって。


まぁもちろん知ってると思うが結果は――――――――


無理だ


将棋でいう歩兵に殺された。

いや、まぁ将棋ではあり得るんだけどね。

龍クエでいうスライムだから。

でもそっちじゃなくて、

違う方がとんでもなくおっかないんだけど。


「おい、わしを騙したな?

魔王軍の手先め、分かっておるのじゃぞ?

倒されたゲージスとやらの敵をとるために来たのであろう?

分かっておるのだろう?死刑じゃ!」


いや待ってお前らが勝手にハードル上げまくったんだろ!?

頭いかれてやがるぜ。


「野郎ども!逃亡だ!」


俺の言葉の後に俺ら4人は砦をあとにし、

すぐに逃亡した。


そこから兵がほとんど全員出て魔王軍が攻め寄り砦が落ちているのを見て俺はこんなことを思った。


『この世界やっぱマトモなやついるわけがない!!』と。


第10話 俺らみたいなやつが強敵と戦えるわけがない!! 完

如月さんはネタがそろそろつきそうなので投稿ペースが落ちる気がしてきました。(オベンキョでも)というわけで第11話はリアルネタが出来てからです。待っていてください。

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