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私はBBクラスです。

滝ノ原学園にきました。

~side miu~


「うわぁ、綺麗な学校.....。」


私は今門の前にいる。


ここが今日から私が通う滝ノ原学園です。


さすが私立だね。うん。


私は5分ほどボーっとしていた。


「あ、早く入らなきゃ!」

とふと我に返った。


私は学校に入った。


~掲示板前~


んー.....。

見えない。


今はクラス表を見るのに困難している。


私は一生懸命背伸びをした。


んー如月....如月.....。

ないんだけど.....。


私は必至に探したけど見当たらない。


見落としたのかな?

もう1回探そう。


私はもう1回背伸びをして探したけどやっぱり見当たらない。


.....やっぱりない。


「あ、あの.....。」


私は通りかかった先生に話しかけた。


「ん?どうしたの?」


「私の名前見当たらないんですけど.....。」


「えー!そんなはずは.....あなた名前は?」


「あ、き、如月 美雨です.....。」


「あー!あなたが如月さん!?」


え?

私の事知ってるの?


そんな疑問を持った。


「あなたの教室はあそこよ。」

と指差した。


だけど先生の指差した先は窓の外だった。


「え?」


そ、外?


「だからあそこよ。」


先生は明らかに窓の外を指している。


「あ、あの外.....ですか?」


「そ!あそこの校舎!」


こ、校舎.....?


ここからは校舎が見えなかった。


私は見えるとこに移動した。

そして私は窓の外を見た。


「あ......。」


すごい......。


そこにはここより綺麗な別校舎が立っていた。


「あ、あの本当にあそこですか?」


「うん!だってBBクラスの人はあそこってきまってるんだもん♪」


BBクラス.....?


「あ、ありがとうございました。」


私は”BBクラス”という言葉に疑問を持ちながらお礼を言い別校舎に向かった。


~別校舎~


「うわ.....さっきの校舎も綺麗だったけどこっちはもっと綺麗.....。」


私は上履きに履き替え掲示板を見た。


ホントだ......。

私の名前がある......。


確かにBBクラスという大きな字の下の1年生の覧の4番目に如月 美雨と書いてあった。


3階か.......。


1年生の教室は3階にある。

ちなみに2年生は2階で3年生は1階である。


ここの校舎ってBBクラスってゆークラスしかないのかな?


私は1年の教室がある3階まで上がった。


あ、ここだ。


教室は階段を上がってすぐのところにあった。


私は教室の前に来た。


うぅ.....緊張.....。


私は1回深呼吸をして教室の扉を開けた。


ガラッ


扉を開けると一斉に皆がこっちを見た。


み、見られてる.....。


私は緊張し急いで黒板に貼ってある席の表を見た。

私の席は窓際の前から4番目だった。


私は急いで自分の席に座った。


席に座った後すぐに扉が開いた。


「おーい、席に座れー。」


「誰ですかー?笑」

とクラスの1人が言った。


「お前らの担任の成瀬なるせ) 慶一(けいいち)だ!覚えとけー!」

とドヤ顔で言った。


担任の先生なんだ。

でも、そんなドヤ顔で言わなくても.....。


「自己紹介するから早く席につけー。」

といった。


え?

い、今から?

いきなりとか無理だよ~泣


~side syun~


8時20分.....。

あー、遅刻だな.....。

後10分と絶対間に合わない。

走ったら間に合うと思うが走る気が起らない。

さっき女を助けてからジュースを買いにコンビ二へ寄ったらこんな時間になった。

まあ、いっか。のんびり行こ。


俺はのんびり学校へ向かった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

まだまだ続きます。

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